いえダッチ

Eagle

2010年10月25日 09:53

土曜日、庭にテントを張ったついでにダッチオーブンの火加減の練習をしました。作ったのは鶏手羽元のローストとシーフード・ドリアです。



SP焚き火台は取っておいて、手持ちのファイヤーグリルで加熱します。火加減は下弱火、上強火にしようと思いましたが、昼間だと炭の熾り具合がわからないのでまぁ適当ですね。



30分程加熱、蓋の間からかすかに蒸気が出て良い香りがします。途中何度か様子を見ながら30分ほどでご覧のように。



火もしっかり中まで通っていて、大変良い出来でした。鶏よりももっと美味しかったのがジャガイモ。オーブンで焼いたほど乾燥せず、蒸したほど濡れて?おらず、う~ん、表現が難しいですが、まさにホックリした感じ、実に美味しい、ダッチオーブン恐るべし、もっとたくさん入れればよかった。

鶏を食べている間にSPWで村井シェフの教えてもらったシーフードドリアを焼きます。今回はキャンプを想定して敢えて市販のホワイトソースを使用しました。上火の炭がもうなくなってきたので加熱がちょっと足りませんでしたが、大半美味しくできました。



ダッチを使ってみて思ったことは、

24センチサイズは微妙です。(2人用として)

1.ご飯ものや、シチュー、鍋などは全く問題ない大きさです。
2.ローストや蒸し料理の場合、特に今回のような骨付きの場合、2人分の量が入らない。手羽元は6,7本がせいぜいです。(まぁ気にせず重ねればいいんですがね、、、)

あと火加減はもうカンと言うか慣れしかないですね、ただ炭が足らなくなったら困るので多めに熾して使わない分は脇に寄せておくのが良いかと。涼しくなってきたので、練習のつもりで家ダッチをどんどんやるつもりです。


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