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Posted by naturum at

2010年10月27日

スノーピーク品質

前回の平湯へのキャンプ前に導入したのがこのネットラックスタンドです。ガビングスタンドと共にサイト・キッチン周りをすっきりさせる為には必要だし、これからの季節に燻製材料を風乾させる時にも使えると思います。



WILD-1P印西店で購入して家に帰って早速組み立てました。が、どうも変なんです、一番上のステンレスラックを留める左奥のスナップのオス?が裏返しに付いており、そのままでは留められません。スナップを留めている布を捻ればなんとか留められます。印西は家から遠く、出発までに行くことが出来ないので、取り合えずそのまま使って、後日修理か交換をして貰う事にしました。

上にはお決まりのパイン集製材の棚を付けキャンプで使いました。使い勝手は非常に良く買って良かった製品です。

キャンプから帰った24日、WILD-1印西店へ行き顔なじみのスノーピークストアの店長を探しましたが、スノーピークストアには誰もいません、WILD-1のレジの人に聞くとSPSのスタッフは全員ストアキャンプ?で不在とのこと、しかしレジの人に用件を話すと、すぐに新しいネットを持って来てくれ交換してくれました。

で今日、その新しいネットを取り付けてみました。確かに前回のような不具合はありません、でも前回の物と微妙に違っているんです。



これが前回問題だった部分ですが、前回の物はスナップが1つでしたが、交換されたものは奥の部分は全て写真のようにスナップは2つづつ付いています。それとメッシュをスタンドに留めるベルクロが前回の物は12箇所でしたが、今回の物は8箇所です。明らかに違う物ですね。オンラインカタログでよく見ると、前回の物が現行版のようです。どのような理由かわかりませんが、なんらかの改良のため変更されたのでしょう。確認のためスノーピークのユーザーサービスに電話をしたところ、やはり交換後のものは前のバージョンだそうで、スノーピークへ送れば新しい物に交換してくれる事になりました。見ていないので断定は出来ませんが、恐らくWILD-1のレジにいた店員は展示品のネットを外して持って来たのではないでしょうか。

スノーピーク製品はデザインコンセプトや機能が気に入っています、私はまだ使い始めたばかりですが耐久性にも定評があると聞いています。又ご存知のように保証書は付いておらず言ってみれば永久保証(有償を含め)です。実際にアフターサービスの良さはナチュラムブログのユーザーさんのいろいろな記事からも問題は無いようです。一般のアウトドア用品と比べてはるかに高い価格設定はこのようなアフターサービスのコストを含んでいるためだと思います。

が、しかし私が買ったランタンは2つ共最初からイグナイターの具合が悪く、修理が必要でした。そしてこのネットラックスタンドです。これはちゃんと検品をやっていれば起こりえないようなミスです、日本製か中国製かわかりませんが、あまりにもお粗末です。

こんなことは思いたくないのですが、スノーピークとして、「品質管理は多少手を抜いても、永久保証でアフターサービスはしっかりやるんだからいいだろう」なんて考えていないでしょうねぇ、、、、  


2010年10月25日

いえダッチ

土曜日、庭にテントを張ったついでにダッチオーブンの火加減の練習をしました。作ったのは鶏手羽元のローストとシーフード・ドリアです。



SP焚き火台は取っておいて、手持ちのファイヤーグリルで加熱します。火加減は下弱火、上強火にしようと思いましたが、昼間だと炭の熾り具合がわからないのでまぁ適当ですね。



30分程加熱、蓋の間からかすかに蒸気が出て良い香りがします。途中何度か様子を見ながら30分ほどでご覧のように。



火もしっかり中まで通っていて、大変良い出来でした。鶏よりももっと美味しかったのがジャガイモ。オーブンで焼いたほど乾燥せず、蒸したほど濡れて?おらず、う~ん、表現が難しいですが、まさにホックリした感じ、実に美味しい、ダッチオーブン恐るべし、もっとたくさん入れればよかった。

鶏を食べている間にSPWで村井シェフの教えてもらったシーフードドリアを焼きます。今回はキャンプを想定して敢えて市販のホワイトソースを使用しました。上火の炭がもうなくなってきたので加熱がちょっと足りませんでしたが、大半美味しくできました。



ダッチを使ってみて思ったことは、

24センチサイズは微妙です。(2人用として)

1.ご飯ものや、シチュー、鍋などは全く問題ない大きさです。
2.ローストや蒸し料理の場合、特に今回のような骨付きの場合、2人分の量が入らない。手羽元は6,7本がせいぜいです。(まぁ気にせず重ねればいいんですがね、、、)

あと火加減はもうカンと言うか慣れしかないですね、ただ炭が足らなくなったら困るので多めに熾して使わない分は脇に寄せておくのが良いかと。涼しくなってきたので、練習のつもりで家ダッチをどんどんやるつもりです。  


2010年10月16日

コロダッチ

ダッチオーブンと一緒に買ったのがコロダッチ、これも前から欲しいと思っていました。ダッチオーブンはメリットはわかりますが、家のキッチンではその重さ故、そうそう気楽に使えませんが、コロダッチは簡単に手頃なつまみや料理が出来るので重宝します。こんなに便利なものならもっと早く買っておくべきだと思いました。キャンプ場でも家のキッチンでも活躍すること間違いなしです。


玉ねぎのみじん切りと鶏肉を炒め、市販のチーズソースに白ワインを加えたソースつくります。コロダッチカプセルにご飯を入れこのソースをかけて上にチーズを乗せて200度のオーブンで10分ほど加熱、メッチャ美味しいドリアが出来ました。冷えた白ワインが合いますね。


リンゴにバターを加えて加熱、途中で蜂蜜とシナモンパウダーを入れて加熱20分ほどで焼きリンゴの完成。このデザートにはブランデーが合いますね。  


2010年10月15日

シーズニング



先日購入したダッチオーブンのシーズニングを行いました。我家はオール電化でキッチンはIH電磁ヒーターです。このIH便利で安全、特に夏場は火が付いていないのでキッチンの温度の上昇が少なく快適ではあります。しかしながら調理特にフライパンを使った炒め物や焼き物などには向いていませんね。IHは鍋底に渦電流を起こして直接鍋底の温度を上げるためどうしてもその電流が流れる部分だけ温度が上がり均等に熱くなりません。もちろん普通のガスコンロでも炎があたる部分とそうでない部分の温度差はあるのでしょうが、これまでガスコンロを使っていて気にしたことはありませんでした。しかし、IHの場合特に炒め物や焼き物をする場合どうしてもこの温度差が気になります。それと炒める時に鍋やフライパンを振る(IH面から離す)と加熱が止まる為、どうにも使いにくいのです。ただ、弱火でじっくり煮込むような料理には向いていますね。まぁこの辺は事前にわかっていましたので、本当はガスにしたかったのですが、我家の地域は田舎なので都市ガスではなくプロパンであったこともあり、オール電化にした次第です。しかし実際にIHを使ってみて、どうにもこの炒め物や焼き物時の塩梅が良くないため、今は調理時にはカセットコンロをIHの上において使うっております。ちょっと面倒ではありますが、はるかに料理が楽です。

さて本題のダッチオーブンのシーズニングですが、最初は外で炭火でやろうかとも考えましたが、結局キッチンでカセットコンロで行いました。手順は最初に錆び止めワックスを焼き切り、その後薄く油を塗って焼く、この繰り返しです。ポット本体、スキレット、蓋この3つを行いましたがカセットボンベ3本が空になりました。ガーン

シーズニングというか初めてダッチオーブンを触ってみてわかったことは、

1.蓄熱力がものすごい : 冷めにくいといわれている、ステンレス多層鍋よりはるかに冷めにくい、と言うことはIHでの煮物に向くと思うし、一番向いているのはスキレットをオーブンに掘り込んでグラタン、ラザニア、ドリアなどのオーブン料理かなぁ、、食卓に持って来てもかなりの時間熱いままですぞ。

2.グローブ : SPはじめ各社からダッチオーブンや焚き火用のグローブが出ていますが、私は以前から持っていた皮製ですが薄いグローブを使ってみました。でもこれじゃ駄目、熱くて熱くて持てません、ちゃんとしたグローブの導入が必要です。

3.リフター : 今回はリフターは買いませんでしたが、やはり必要ですね。

4.IH : 今回IHではまだ使っていませんが、鍋が厚いためIHの欠点も多少はカバーされるかもしれない(希望的観測)

ダッチオーブンはキャンプ時のみならず、家で使うことが多くなるかもしれません。  


2010年10月12日

ダッチオーブン



私は料理好き、道具好きですからダッチ・オーブンの存在は昔から知っていました。その魅力は充分わかっていましたので何度買おうとしたことか、、、でもいくら普段家でも使えるといっても頭の片隅に「やはりアウトドアで使うもの」「家にはオーブンがあるのだから」という意識がありこれまでは手を出していませんでした。ですから今回本格的にキャンプをしようと決めた私がダッチオーブンに手を出すのは時間の問題で、ネットで評判を調べたり、アウトドアショップへ行く度にいろいろ物色をしました。候補に上がったのは

1.スノーピーク 和鉄
2.ユニフレーム 黒皮鉄板
3.SOTO ステンレスダッチ

この3つです。どの製品も良い点があり迷いましたが結局スノーピークにしました。決め手はスキレットが付いていたことと、IHヒーターでも使えることでした。特にスキレットが「すき焼き鍋」に丁度良い感じでした。

SPの和鉄ダッチには直径が24cmと28cmの2種類があります、お店で手にとって見ると2人家族の我家でも24cmはなんかちょっと小さい、28cmだとやはり大きいかなと言う感じでした。そこでその場では買わず家に帰ってから手持ちの鍋を元に再検討しました。


左:普段鍋物に使ったり、おでん、カレーなどを作る黒いルクルーゼ 24cm
中央:煮込み料理に良く使うオレンジのルクルーゼ 22cm
右:フライパン、蒸し料理、すき焼き、パエリアなどに使っているビタクラフト 24cm

なんだ、家で使っている鍋もみんな24cm以下じゃないかい、だったら迷うことなく24cmでいいや、小さいと感じたのはお店で見ているからで家の台所で見れば又違うのだろうなんて考えて、和鉄ダッチオーブン24を購入しました。家に持ち帰った和鉄ダッチ24、どう見てもやはりちょっと小さい、そこで計測してみることにしました。


やはりと言うか直径(内径)は24cmではありませんでした、左がポット右がスキレットですがどちらも内径は22センチ弱程度です。ちなみに比較したルクルーゼはと言うと、


どちらも内径の最大は24cm、22cmと表示どおりの数値です。

そこでSPのカタログをよ~く読んでみると、和鉄ダッチ24の本体は235mmx100mmとなっております、そこでもう一度計測してみると確かに外径の最大値は23.5cmありました。ダッチは厚みが結構あるので、内径は24cmどころか22cmもないと言うことです。う~ん、でもまぁ小さいと言ってもこの程度なら2人用として問題は無いので返品や交換はせずこのまま使おうと思います。でもカタログに表示している


これはちょっとどうかと思いますよ、スノーピークさん。



  


2010年08月18日

トラメジーノ

先日銀座のSPSへ行った時にトラメジーノを買いました。キャンプで使う事より普段家で使うことを想定して買いました。私は家での賄いの主担当で、キッチン道具にも結構凝っているのですが、ホットサンドの道具は持っておらず、どうせ買うならアウトドア用にコンパクトになるスノーピークを選んだ訳です。他のホットサンドメーカーは触ったこともないので、スノーピーク製品だけの感想となります。

素材はアルミダイカスト、軽くて熱伝導性も良さそうです。ただ気になるのは、ダイカストの製造過程で出来た丸いバリ?が結構目立つのですね。これはその内サンドペーパーできれいにするつもりです。上下がセパレートされるのは洗い易くてGOODですね。あとハンドルはぐるっと180度回転してコンパクトに収納できるようになっているのもGOODです。私の場合ハンドルの回転が軽すぎたので、説明書を読んで硬さを調整しました。

で、このところ朝ご飯はこれを使ったホットサンドの頻度が多くなっています。8枚切の食パンを買って来て、耳を切らずにそのまま中にハムヤソーセージ、野菜、チーズ、マヨネーズ、ケチャップなどを挟んだごく一般的なものしか試していませんが、短時間でそれなりの味のものが出来るので、満足しています。