2010年10月28日
ラクレット
ラクレットという料理を初めて食べたのは、去年の秋丁度今頃、帯広のその名も「ラクレット」という店でした。ガイドブックを見て入った店でしたが、特殊な電熱を半月状の大きなチーズに近付けて、とろーりと溶けたチーズを茹でたジャガイモやパンに載せて食べます。スイスの料理らしいですが、これが実に美味い、ワインやビールがすすむ、すすむ、、、、今年の6月に北海道へ行った時も迷わず帯広へ立ち寄り行って来ました。
そんなラクレットを家でも食べたいなぁと思っておりましたら、とある方のブログで簡易式のラクレットが出来る機器が出ており、真似小僧の私は早速手に入れました。弁当箱のような木箱には入っており、組み立て式です、火種はローソクですからキャンプにも持って行けそうです。


卓上で組み立てて、ローソクに点火、上にチーズを載せてしばらくするとチーズが良い具合にとろけて来ます。それをダッチでローストしたジャガイモやパンに載せて食べます。



帯広のラクレットの味には及びませんでしたが、充分に美味しいラクレットでした。ジャガイモは前回のダッチオーブンでのローストが美味しかったので、今回もダッチを使いました。今日はIHヒーターでやってみましたが、全く問題なくホックリと美味しいジャガイモが出来上がりました。普通の鍋は「空焚きはしないで下さい」と注意書きがありますが、さすがダッチは鉄鍋、空焚きで料理が出来る、素晴らしい。それと何と言っても便利なのは、出来上がった後IHの火力を最小にしておけば完璧に保温が出来ることです。ワインをちびちびやりながら、チーズを溶かして熱々のジャガイモに載せて、、、秋の夜長にぴったりです。
そんなラクレットを家でも食べたいなぁと思っておりましたら、とある方のブログで簡易式のラクレットが出来る機器が出ており、真似小僧の私は早速手に入れました。弁当箱のような木箱には入っており、組み立て式です、火種はローソクですからキャンプにも持って行けそうです。
卓上で組み立てて、ローソクに点火、上にチーズを載せてしばらくするとチーズが良い具合にとろけて来ます。それをダッチでローストしたジャガイモやパンに載せて食べます。
帯広のラクレットの味には及びませんでしたが、充分に美味しいラクレットでした。ジャガイモは前回のダッチオーブンでのローストが美味しかったので、今回もダッチを使いました。今日はIHヒーターでやってみましたが、全く問題なくホックリと美味しいジャガイモが出来上がりました。普通の鍋は「空焚きはしないで下さい」と注意書きがありますが、さすがダッチは鉄鍋、空焚きで料理が出来る、素晴らしい。それと何と言っても便利なのは、出来上がった後IHの火力を最小にしておけば完璧に保温が出来ることです。ワインをちびちびやりながら、チーズを溶かして熱々のジャガイモに載せて、、、秋の夜長にぴったりです。
2010年10月27日
スノーピーク品質
前回の平湯へのキャンプ前に導入したのがこのネットラックスタンドです。ガビングスタンドと共にサイト・キッチン周りをすっきりさせる為には必要だし、これからの季節に燻製材料を風乾させる時にも使えると思います。

WILD-1P印西店で購入して家に帰って早速組み立てました。が、どうも変なんです、一番上のステンレスラックを留める左奥のスナップのオス?が裏返しに付いており、そのままでは留められません。スナップを留めている布を捻ればなんとか留められます。印西は家から遠く、出発までに行くことが出来ないので、取り合えずそのまま使って、後日修理か交換をして貰う事にしました。
上にはお決まりのパイン集製材の棚を付けキャンプで使いました。使い勝手は非常に良く買って良かった製品です。
キャンプから帰った24日、WILD-1印西店へ行き顔なじみのスノーピークストアの店長を探しましたが、スノーピークストアには誰もいません、WILD-1のレジの人に聞くとSPSのスタッフは全員ストアキャンプ?で不在とのこと、しかしレジの人に用件を話すと、すぐに新しいネットを持って来てくれ交換してくれました。
で今日、その新しいネットを取り付けてみました。確かに前回のような不具合はありません、でも前回の物と微妙に違っているんです。

これが前回問題だった部分ですが、前回の物はスナップが1つでしたが、交換されたものは奥の部分は全て写真のようにスナップは2つづつ付いています。それとメッシュをスタンドに留めるベルクロが前回の物は12箇所でしたが、今回の物は8箇所です。明らかに違う物ですね。オンラインカタログでよく見ると、前回の物が現行版のようです。どのような理由かわかりませんが、なんらかの改良のため変更されたのでしょう。確認のためスノーピークのユーザーサービスに電話をしたところ、やはり交換後のものは前のバージョンだそうで、スノーピークへ送れば新しい物に交換してくれる事になりました。見ていないので断定は出来ませんが、恐らくWILD-1のレジにいた店員は展示品のネットを外して持って来たのではないでしょうか。
スノーピーク製品はデザインコンセプトや機能が気に入っています、私はまだ使い始めたばかりですが耐久性にも定評があると聞いています。又ご存知のように保証書は付いておらず言ってみれば永久保証(有償を含め)です。実際にアフターサービスの良さはナチュラムブログのユーザーさんのいろいろな記事からも問題は無いようです。一般のアウトドア用品と比べてはるかに高い価格設定はこのようなアフターサービスのコストを含んでいるためだと思います。
が、しかし私が買ったランタンは2つ共最初からイグナイターの具合が悪く、修理が必要でした。そしてこのネットラックスタンドです。これはちゃんと検品をやっていれば起こりえないようなミスです、日本製か中国製かわかりませんが、あまりにもお粗末です。
こんなことは思いたくないのですが、スノーピークとして、「品質管理は多少手を抜いても、永久保証でアフターサービスはしっかりやるんだからいいだろう」なんて考えていないでしょうねぇ、、、、
WILD-1P印西店で購入して家に帰って早速組み立てました。が、どうも変なんです、一番上のステンレスラックを留める左奥のスナップのオス?が裏返しに付いており、そのままでは留められません。スナップを留めている布を捻ればなんとか留められます。印西は家から遠く、出発までに行くことが出来ないので、取り合えずそのまま使って、後日修理か交換をして貰う事にしました。
上にはお決まりのパイン集製材の棚を付けキャンプで使いました。使い勝手は非常に良く買って良かった製品です。
キャンプから帰った24日、WILD-1印西店へ行き顔なじみのスノーピークストアの店長を探しましたが、スノーピークストアには誰もいません、WILD-1のレジの人に聞くとSPSのスタッフは全員ストアキャンプ?で不在とのこと、しかしレジの人に用件を話すと、すぐに新しいネットを持って来てくれ交換してくれました。
で今日、その新しいネットを取り付けてみました。確かに前回のような不具合はありません、でも前回の物と微妙に違っているんです。
これが前回問題だった部分ですが、前回の物はスナップが1つでしたが、交換されたものは奥の部分は全て写真のようにスナップは2つづつ付いています。それとメッシュをスタンドに留めるベルクロが前回の物は12箇所でしたが、今回の物は8箇所です。明らかに違う物ですね。オンラインカタログでよく見ると、前回の物が現行版のようです。どのような理由かわかりませんが、なんらかの改良のため変更されたのでしょう。確認のためスノーピークのユーザーサービスに電話をしたところ、やはり交換後のものは前のバージョンだそうで、スノーピークへ送れば新しい物に交換してくれる事になりました。見ていないので断定は出来ませんが、恐らくWILD-1のレジにいた店員は展示品のネットを外して持って来たのではないでしょうか。
スノーピーク製品はデザインコンセプトや機能が気に入っています、私はまだ使い始めたばかりですが耐久性にも定評があると聞いています。又ご存知のように保証書は付いておらず言ってみれば永久保証(有償を含め)です。実際にアフターサービスの良さはナチュラムブログのユーザーさんのいろいろな記事からも問題は無いようです。一般のアウトドア用品と比べてはるかに高い価格設定はこのようなアフターサービスのコストを含んでいるためだと思います。
が、しかし私が買ったランタンは2つ共最初からイグナイターの具合が悪く、修理が必要でした。そしてこのネットラックスタンドです。これはちゃんと検品をやっていれば起こりえないようなミスです、日本製か中国製かわかりませんが、あまりにもお粗末です。
こんなことは思いたくないのですが、スノーピークとして、「品質管理は多少手を抜いても、永久保証でアフターサービスはしっかりやるんだからいいだろう」なんて考えていないでしょうねぇ、、、、
2010年10月26日
いえジンギスカン
急にアウトドアづいた我が夫婦、スーパーで生ラムを見付けたので昨日の昼は家でジンギスカンでした。

こちらに越して来るまではマンション暮らしでしたので、ここでBBQをすることが楽しみでした。昨年まず買ったのがこのユニセラTGでした、ただこれだとゲストが来られた時には小さい過ぎるので次にファイヤーグリルを購入、この2つでBBQを始めました。当時はキャンプは全く頭にありませんでした。
BBQは楽しいのですが、夏は昼間は暑すぎるし、夜は片付けが面倒だし、蚊に刺されるのもいやなのでそれ程回数はやっていませんでした。で、昨日の昼にやったのですが、この季節だと昼間は暑からず寒からず、蚊もいなくて快適、後始末も明るいうちに出来るので楽ちん、これからは時々昼BBQを楽しみます。なんといっても昼酒の後の昼寝が最高です。
こちらに越して来るまではマンション暮らしでしたので、ここでBBQをすることが楽しみでした。昨年まず買ったのがこのユニセラTGでした、ただこれだとゲストが来られた時には小さい過ぎるので次にファイヤーグリルを購入、この2つでBBQを始めました。当時はキャンプは全く頭にありませんでした。
BBQは楽しいのですが、夏は昼間は暑すぎるし、夜は片付けが面倒だし、蚊に刺されるのもいやなのでそれ程回数はやっていませんでした。で、昨日の昼にやったのですが、この季節だと昼間は暑からず寒からず、蚊もいなくて快適、後始末も明るいうちに出来るので楽ちん、これからは時々昼BBQを楽しみます。なんといっても昼酒の後の昼寝が最高です。
2010年10月25日
いえダッチ
土曜日、庭にテントを張ったついでにダッチオーブンの火加減の練習をしました。作ったのは鶏手羽元のローストとシーフード・ドリアです。

SP焚き火台は取っておいて、手持ちのファイヤーグリルで加熱します。火加減は下弱火、上強火にしようと思いましたが、昼間だと炭の熾り具合がわからないのでまぁ適当ですね。

30分程加熱、蓋の間からかすかに蒸気が出て良い香りがします。途中何度か様子を見ながら30分ほどでご覧のように。

火もしっかり中まで通っていて、大変良い出来でした。鶏よりももっと美味しかったのがジャガイモ。オーブンで焼いたほど乾燥せず、蒸したほど濡れて?おらず、う~ん、表現が難しいですが、まさにホックリした感じ、実に美味しい、ダッチオーブン恐るべし、もっとたくさん入れればよかった。
鶏を食べている間にSPWで村井シェフの教えてもらったシーフードドリアを焼きます。今回はキャンプを想定して敢えて市販のホワイトソースを使用しました。上火の炭がもうなくなってきたので加熱がちょっと足りませんでしたが、大半美味しくできました。

ダッチを使ってみて思ったことは、
24センチサイズは微妙です。(2人用として)
1.ご飯ものや、シチュー、鍋などは全く問題ない大きさです。
2.ローストや蒸し料理の場合、特に今回のような骨付きの場合、2人分の量が入らない。手羽元は6,7本がせいぜいです。(まぁ気にせず重ねればいいんですがね、、、)
あと火加減はもうカンと言うか慣れしかないですね、ただ炭が足らなくなったら困るので多めに熾して使わない分は脇に寄せておくのが良いかと。涼しくなってきたので、練習のつもりで家ダッチをどんどんやるつもりです。
SP焚き火台は取っておいて、手持ちのファイヤーグリルで加熱します。火加減は下弱火、上強火にしようと思いましたが、昼間だと炭の熾り具合がわからないのでまぁ適当ですね。
30分程加熱、蓋の間からかすかに蒸気が出て良い香りがします。途中何度か様子を見ながら30分ほどでご覧のように。
火もしっかり中まで通っていて、大変良い出来でした。鶏よりももっと美味しかったのがジャガイモ。オーブンで焼いたほど乾燥せず、蒸したほど濡れて?おらず、う~ん、表現が難しいですが、まさにホックリした感じ、実に美味しい、ダッチオーブン恐るべし、もっとたくさん入れればよかった。
鶏を食べている間にSPWで村井シェフの教えてもらったシーフードドリアを焼きます。今回はキャンプを想定して敢えて市販のホワイトソースを使用しました。上火の炭がもうなくなってきたので加熱がちょっと足りませんでしたが、大半美味しくできました。
ダッチを使ってみて思ったことは、
24センチサイズは微妙です。(2人用として)
1.ご飯ものや、シチュー、鍋などは全く問題ない大きさです。
2.ローストや蒸し料理の場合、特に今回のような骨付きの場合、2人分の量が入らない。手羽元は6,7本がせいぜいです。(まぁ気にせず重ねればいいんですがね、、、)
あと火加減はもうカンと言うか慣れしかないですね、ただ炭が足らなくなったら困るので多めに熾して使わない分は脇に寄せておくのが良いかと。涼しくなってきたので、練習のつもりで家ダッチをどんどんやるつもりです。
2010年10月24日
庭張り
昨日は朝から気持ちの良い秋晴れ、平湯では完全に乾燥しないうちに撤収したテント類の乾燥と、宿題にしていたシームグリップを塗るため庭に張りました。

リビシェルはもう慣れました、久し振りにランブリも貼りましたが、手順をちょっと忘れています(笑)慌てて取り説を読みました。でもリビシェルと比べると楽チンですね、リビシェルも難しさは全くないのですが、重さと大きさでまだ「さぁ張るぞ!」って気合いが要りますが、リビシェルを経験した後のランブリはあっという間ですね。ただフライを被せて止めるので結構手間ですが、、、、
リビシェルはもう慣れました、久し振りにランブリも貼りましたが、手順をちょっと忘れています(笑)慌てて取り説を読みました。でもリビシェルと比べると楽チンですね、リビシェルも難しさは全くないのですが、重さと大きさでまだ「さぁ張るぞ!」って気合いが要りますが、リビシェルを経験した後のランブリはあっという間ですね。ただフライを被せて止めるので結構手間ですが、、、、
2010年10月23日
刈り止め
ようやく雨が上がったので、昨日芝生の刈り止めをしました。これで来年の4月まで半年間芝刈りから解放されます。半年間頑張ってくれたバロネス(芝刈り機)をきれいにして仕舞いました。今年は夏の高温と少雨でゴルフ場の芝生も弱っていましたが、ウチの芝生も8月に入り元気がなくなっていました。又来年元気になってくれることを願っています。
私は田舎育ちでしたので、家や庭は広いほどいいと思っていました。御宿に移り住んだのもそれが一つの理由でした。でも家は予算の関係で超コンパクト、ランドロック3個分ほどです(笑)庭も理想は300坪ほどの芝生の庭にしたかったのですが、現実はその1/10、30坪ほどの芝生です。
でもここ越して来て私の考えがバカな考えだと気が付きました。30坪とは言えその芝生を綺麗に維持するのは結構大変です。芝生はちゃんと刈っていれば密度が上がり雑草はほとんど生えません。人間の髪もそうなら私は毎週散髪しますが(爆)でも30坪を刈るにも夏場は体力もいるし肥料、殺菌剤代も馬鹿になりません。30坪が分相応、これより広かったらと思うとぞっとします。
2010年10月22日
上高地、紅葉を訪ねて 3日目
2日目の夜はダウンレイヤーを追加したこともあり、寒さは感じませんでしたが、寝付くまで足が冷たくて困りました。前回のエントリーのコメントでkaikaitoさんからペットボトル湯たんぽの話を聞きましたので、次回試そうかと思います。3日目も朝から良い天気、体調も回復、朝から飛騨牛の焼肉です。昨日の件もあるのでカミサンには開き直って、「キャンプは良いなぁ、飲みすぎて食べれなくても翌日に食べれる。普通の旅館ならこうはいかないねぇ、、、、」なんて言いながら美味しくいただきました。さすがにビール抜きですが、炊き立てのご飯と焼肉も合いますねぇ、、、
天気が良かったので、この日は新穂高ロープウェイに乗る予定でした、天気予報では明日も晴れか曇り、平湯は1泊2,200円なのでもう1泊しようかどうか悩みましたが他に立ち寄りたいところもないので撤収することに決め、10時過ぎには平湯キャンプ場を後にしました。
新穂高ロープウェイは昔から一度は乗ってみたいと思っていました。料金は二人で往復5,600円もかかりますが、まぁスイスアルプス観光をするよりは2桁も安いし、今日は山もはっきり見えていたので乗ることにしました。平湯から乗り場まで30分ほど、ここも平日なのでそれ程混んではいずスムースに2,200メートルまで上がれました。そこに広がるのは360度のパノラマ、槍ヶ岳、穂高、焼岳、傘ヶ岳など見事な景観が広がっていました。





天気が良く山が見えているときはこのロープウェイはお勧めですね、決して高いとは思えません。
ロープウェイの駅で昼食をとり帰路に着きました、来た道を戻るだけですが、平日ですから下道を走ります。下諏訪、甲府で渋滞にはまりましたが、20時50分、道の駅の閉まる10分前に「八王子 滝山」へ到着、無事スタンプをGetしました。
八王子から高速に乗り23時半無事御宿に帰り着きました。
今回のキャンプで気が付いたことは
1.寒さ対策
いくら厚手のものを着込んでもキャンプは野外活動、冬は寒い(当たり前)焚き火は必須ですがシェルの中では無理なので、ストーブが要りますねぇ、、、武井バーナーかなぁ、、、
寝具はシュラフ+ダウンレイヤーで良いと思うが、足が冷たい、前述のペットボトル湯たんぽ?
2.インナールームSの問題点
今回もリビシェル+インナールームSでした。このインナールームS 床面積は240cm x 150cmで普通のダブルサイズのベッドと同じなので二人分としては全く問題ありません。ただ形が三角形なので空間が上に絞られているため、ちょっとしたことでインナーに触れてしまいます。そのインナーがやはりこの季節ですとかなり結露しています。そこに触れているシュラフも湿っています。これは塩梅は良くない。それとフルクローズしてテーブルや椅子など全てを中に入れるといくら2人とは言え手狭です。
今後はインナールームSは設営時に雨が降っているとか夜間設営などの場合に限り、そうでない場合はランブリHD4を張って寝た方が断然いいと思います。(設営・撤収の手間よりメリットの方が大きい)となるとリビシェルとのドッキングをしたくなりますね、丁度良いタイミングで新しいトンネルが出るそうなのでこれで決まりかなぁ、、、
天気が良かったので、この日は新穂高ロープウェイに乗る予定でした、天気予報では明日も晴れか曇り、平湯は1泊2,200円なのでもう1泊しようかどうか悩みましたが他に立ち寄りたいところもないので撤収することに決め、10時過ぎには平湯キャンプ場を後にしました。
新穂高ロープウェイは昔から一度は乗ってみたいと思っていました。料金は二人で往復5,600円もかかりますが、まぁスイスアルプス観光をするよりは2桁も安いし、今日は山もはっきり見えていたので乗ることにしました。平湯から乗り場まで30分ほど、ここも平日なのでそれ程混んではいずスムースに2,200メートルまで上がれました。そこに広がるのは360度のパノラマ、槍ヶ岳、穂高、焼岳、傘ヶ岳など見事な景観が広がっていました。


天気が良く山が見えているときはこのロープウェイはお勧めですね、決して高いとは思えません。
ロープウェイの駅で昼食をとり帰路に着きました、来た道を戻るだけですが、平日ですから下道を走ります。下諏訪、甲府で渋滞にはまりましたが、20時50分、道の駅の閉まる10分前に「八王子 滝山」へ到着、無事スタンプをGetしました。

今回のキャンプで気が付いたことは
1.寒さ対策
いくら厚手のものを着込んでもキャンプは野外活動、冬は寒い(当たり前)焚き火は必須ですがシェルの中では無理なので、ストーブが要りますねぇ、、、武井バーナーかなぁ、、、
寝具はシュラフ+ダウンレイヤーで良いと思うが、足が冷たい、前述のペットボトル湯たんぽ?
2.インナールームSの問題点
今回もリビシェル+インナールームSでした。このインナールームS 床面積は240cm x 150cmで普通のダブルサイズのベッドと同じなので二人分としては全く問題ありません。ただ形が三角形なので空間が上に絞られているため、ちょっとしたことでインナーに触れてしまいます。そのインナーがやはりこの季節ですとかなり結露しています。そこに触れているシュラフも湿っています。これは塩梅は良くない。それとフルクローズしてテーブルや椅子など全てを中に入れるといくら2人とは言え手狭です。
今後はインナールームSは設営時に雨が降っているとか夜間設営などの場合に限り、そうでない場合はランブリHD4を張って寝た方が断然いいと思います。(設営・撤収の手間よりメリットの方が大きい)となるとリビシェルとのドッキングをしたくなりますね、丁度良いタイミングで新しいトンネルが出るそうなのでこれで決まりかなぁ、、、
2010年10月21日
上高地、紅葉を訪ねて 2日目
ワインの心地良い酔いと共にぐっすり寝れましたが、明け方は足元が寒くなり目が覚めました。やはりダウンレイヤーが必要みたいですね。天気は予報通りの晴れ、上高地への期待が高まります。

10時頃のバスで行くつもりなのでゆっくり朝食、デザートにコロダッチカプセルを実戦投入、焼きリンゴを作ってみました。シングルバーナー直置きでは流石のコロダッチも温度が均一にならず焼きムラができましたがまずまずの出来、コロとは言えダッチはやはり炭火ですね、ガスの場合でも面倒くさがらずに網などでもっと遠火にしないといけない。

予定通り平湯発10時のバスで上高地へ、月曜日とは言え紅葉シーズンなのか結構混んでいました。やはり定年後の団塊世代と中国語軍団が多い。平湯・上高地間は安房トンネルを通ればたったの25分、でも二人で往復4,000円也、う~ん、マイカー規制は納得できるがそれ故にバス代としてはちょっと高いなぁ、、、
大正池でバスを降り河童橋まで約1時間、梓川沿いを歩きます。ウォーキングとしてはちょうど良い距離ですが、なんせ人が多い、それも高齢の方が多いので結構渋滞も発生、平日でこうですから土日は大変だろうなぁ。

大正池と焼岳

穂高連峰
河童橋の傍の食堂で昼食、車でないので当然「生ビール」これが後で禍の元に、、、、
上高地の景色を満喫してキャンプサイトへ戻ったのが2時頃、この日は他に行く予定はないのでまったりしようと思ったが、なんか体の調子が良くない、椅子に座っているのもつらいのでシュラフにもぐって昼寝、1時間ほどウトウトしたがまだ調子が良くない。どうやら昨日大量に飲んだせいで肝臓が弱りきっていたため、昼のたった1杯の生ビールで悪酔いをしたようです。戸隠の教訓が全く生かされていない、アホです!
3時過ぎに夕食の買出しへ、この日は前回来た時に美味しくて感激した飛騨牛の刺身と焼肉の予定でした。まぁ温泉にゆっくり浸かれば体調も戻るだろうと考え予定通り飛騨牛と野菜を買い込み平湯の森へ行きました。平湯の森はさすがに空いていたため、ぬるめの露天風呂にゆっくり浸かりひたすら体調の回復を願いましたが駄目、とても飛騨牛を味わう体調ではありません。カミサンも完全ではなかったので飛騨牛は翌日に回しこの日はパンとリンゴを軽く食べただけ、とても焚き火台をセットして火入れ式の気分ではありません。とは言え冷え込んで足元が寒いのとせっかく薪を買っていたので、キャンプ場備え付けの炉で焚き火を開始、焚き火台のデビューはお預けでしたがやはり焚き火は良いですね。焚き火が終わった9時頃ようやく食欲も出てきたのでカップラーメンで暖まって、早めの就寝、キャンプに深酒は厳禁ですね(私の場合は)
10時頃のバスで行くつもりなのでゆっくり朝食、デザートにコロダッチカプセルを実戦投入、焼きリンゴを作ってみました。シングルバーナー直置きでは流石のコロダッチも温度が均一にならず焼きムラができましたがまずまずの出来、コロとは言えダッチはやはり炭火ですね、ガスの場合でも面倒くさがらずに網などでもっと遠火にしないといけない。
予定通り平湯発10時のバスで上高地へ、月曜日とは言え紅葉シーズンなのか結構混んでいました。やはり定年後の団塊世代と中国語軍団が多い。平湯・上高地間は安房トンネルを通ればたったの25分、でも二人で往復4,000円也、う~ん、マイカー規制は納得できるがそれ故にバス代としてはちょっと高いなぁ、、、
大正池でバスを降り河童橋まで約1時間、梓川沿いを歩きます。ウォーキングとしてはちょうど良い距離ですが、なんせ人が多い、それも高齢の方が多いので結構渋滞も発生、平日でこうですから土日は大変だろうなぁ。
大正池と焼岳
穂高連峰
河童橋の傍の食堂で昼食、車でないので当然「生ビール」これが後で禍の元に、、、、
上高地の景色を満喫してキャンプサイトへ戻ったのが2時頃、この日は他に行く予定はないのでまったりしようと思ったが、なんか体の調子が良くない、椅子に座っているのもつらいのでシュラフにもぐって昼寝、1時間ほどウトウトしたがまだ調子が良くない。どうやら昨日大量に飲んだせいで肝臓が弱りきっていたため、昼のたった1杯の生ビールで悪酔いをしたようです。戸隠の教訓が全く生かされていない、アホです!
3時過ぎに夕食の買出しへ、この日は前回来た時に美味しくて感激した飛騨牛の刺身と焼肉の予定でした。まぁ温泉にゆっくり浸かれば体調も戻るだろうと考え予定通り飛騨牛と野菜を買い込み平湯の森へ行きました。平湯の森はさすがに空いていたため、ぬるめの露天風呂にゆっくり浸かりひたすら体調の回復を願いましたが駄目、とても飛騨牛を味わう体調ではありません。カミサンも完全ではなかったので飛騨牛は翌日に回しこの日はパンとリンゴを軽く食べただけ、とても焚き火台をセットして火入れ式の気分ではありません。とは言え冷え込んで足元が寒いのとせっかく薪を買っていたので、キャンプ場備え付けの炉で焚き火を開始、焚き火台のデビューはお預けでしたがやはり焚き火は良いですね。焚き火が終わった9時頃ようやく食欲も出てきたのでカップラーメンで暖まって、早めの就寝、キャンプに深酒は厳禁ですね(私の場合は)
タグ :上高地
2010年10月20日
上高地、紅葉を訪ねて 1日目
10月17日から19日まで2泊3日で出撃して来ました。キャンプ地は平湯キャンプ場、主目的は紅葉の上高地観光ですが「平湯の森」の温泉も楽しみにしていました。又、キャンプのノウハウ習得の目的としては、
1.かなり寒くなった時期のキャンプの検証と今後の装備の検討
2.焚き火台をデビューさせ焚き火のノウハウを学ぶ
こんなところです。
17日4時半に出発、首都高に乗った頃になんと「中央道 高井戸事故 通行止め」の表示が!いきなり出鼻をくじかれてしまいました。高井戸で高速を降ろされて甲州街道に廻りましたが、調布まではやはり渋滞、調布から中央道へ乗っても良かったのですが、調布から先は恐らく空いているだろうから、そのまま甲州街道を八王子まで行くことにしました。上高地には18日に行く予定なのでこの日は平湯へ行くだけ、急ぐ旅ではなし、高速代を1,000円ジャストに出来るのと、都内唯一の道の駅「八王子 滝山」へ寄りスタンプをGetする一石二鳥のつもりでした。調布から先は予想通り渋滞もなく8時半ごろ道の駅「八王子 滝山」へ到着、しかし残念な事に道の駅の営業は9時からでスタンプは押せませんでした。
八王子から中央道に入り、渋滞もなく11時半ごろ松本IC到着、スーパーで食材を仕入れて平湯キャンプ場へ着いたのは1時半頃でした。今回は前回同様リビシェルにインナールームSの設備としました。寒さ対策としてはセパレートオフトン ダウンレイヤーを持ってきましたが、初日はセットせず様子を見ることにしました。

平湯は2度目なので勝手はわかっていました、日曜日の午後なのでキャンパーは数組いるだけ、好きなサイトが選べました。秋晴れの青空に紅葉が映えひんやりした空気、快適そのもの、幸先好し。設営もだいぶ慣れてきましたので、のんびりやって1時間ちょっとで完了、汗もかかなかったのでビールではなくコーヒーとケーキでまったりした後はお楽しみの「平湯の森」でした。

初日の夕食は「キムチ鍋」ダッチオーブンの使い初めですが、出来ればオーブン料理でデビューさせたかった。ダッチオーブンは蓄熱量が大きいので鍋物にも向いていますね、一旦煮えると極細火でOK、ガスの節約になります。
夕食後はいよいよ焚き火台の火入れ式のつもりでしたが、お隣でキャンプをしていた徳島から来られた同年代のUさんご夫妻の焚き火に招かれたので箱ワインを持参してそちらにお邪魔しました。Uさんはベテランのキャンパーで特に焚き火に関しては一家言を持っておられいろいろ教わりました、ユニのファイヤーグリルをお使いでガンガン燃やして、常に真っ白な灰になるまで燃やしきるとか、、、キャンプだけでなく家でも焚き火をやられてとか、まさに焚き火フリークです。作っていただいた焼き芋も固いのに完全に火が通っていてきちんと芋の味がする、絶品でした。11時頃までいろいろ話がはずみ、箱ワインをかなり飲んだところでUさんにお願いしました。
「実はスノーピークの焚き火台ブラックをポイントで貰って、今回が筆下ろしなんです。宜しければ明日「焚き火の師匠」のご指導の下やりたいのですが」と、Uさんに快諾して頂き、その日は良い気持ちで眠りにつきました。
1.かなり寒くなった時期のキャンプの検証と今後の装備の検討
2.焚き火台をデビューさせ焚き火のノウハウを学ぶ
こんなところです。
17日4時半に出発、首都高に乗った頃になんと「中央道 高井戸事故 通行止め」の表示が!いきなり出鼻をくじかれてしまいました。高井戸で高速を降ろされて甲州街道に廻りましたが、調布まではやはり渋滞、調布から中央道へ乗っても良かったのですが、調布から先は恐らく空いているだろうから、そのまま甲州街道を八王子まで行くことにしました。上高地には18日に行く予定なのでこの日は平湯へ行くだけ、急ぐ旅ではなし、高速代を1,000円ジャストに出来るのと、都内唯一の道の駅「八王子 滝山」へ寄りスタンプをGetする一石二鳥のつもりでした。調布から先は予想通り渋滞もなく8時半ごろ道の駅「八王子 滝山」へ到着、しかし残念な事に道の駅の営業は9時からでスタンプは押せませんでした。
八王子から中央道に入り、渋滞もなく11時半ごろ松本IC到着、スーパーで食材を仕入れて平湯キャンプ場へ着いたのは1時半頃でした。今回は前回同様リビシェルにインナールームSの設備としました。寒さ対策としてはセパレートオフトン ダウンレイヤーを持ってきましたが、初日はセットせず様子を見ることにしました。
平湯は2度目なので勝手はわかっていました、日曜日の午後なのでキャンパーは数組いるだけ、好きなサイトが選べました。秋晴れの青空に紅葉が映えひんやりした空気、快適そのもの、幸先好し。設営もだいぶ慣れてきましたので、のんびりやって1時間ちょっとで完了、汗もかかなかったのでビールではなくコーヒーとケーキでまったりした後はお楽しみの「平湯の森」でした。
初日の夕食は「キムチ鍋」ダッチオーブンの使い初めですが、出来ればオーブン料理でデビューさせたかった。ダッチオーブンは蓄熱量が大きいので鍋物にも向いていますね、一旦煮えると極細火でOK、ガスの節約になります。
夕食後はいよいよ焚き火台の火入れ式のつもりでしたが、お隣でキャンプをしていた徳島から来られた同年代のUさんご夫妻の焚き火に招かれたので箱ワインを持参してそちらにお邪魔しました。Uさんはベテランのキャンパーで特に焚き火に関しては一家言を持っておられいろいろ教わりました、ユニのファイヤーグリルをお使いでガンガン燃やして、常に真っ白な灰になるまで燃やしきるとか、、、キャンプだけでなく家でも焚き火をやられてとか、まさに焚き火フリークです。作っていただいた焼き芋も固いのに完全に火が通っていてきちんと芋の味がする、絶品でした。11時頃までいろいろ話がはずみ、箱ワインをかなり飲んだところでUさんにお願いしました。
「実はスノーピークの焚き火台ブラックをポイントで貰って、今回が筆下ろしなんです。宜しければ明日「焚き火の師匠」のご指導の下やりたいのですが」と、Uさんに快諾して頂き、その日は良い気持ちで眠りにつきました。
2010年10月18日
2010年10月18日
2010年10月16日
コロダッチ
ダッチオーブンと一緒に買ったのがコロダッチ、これも前から欲しいと思っていました。ダッチオーブンはメリットはわかりますが、家のキッチンではその重さ故、そうそう気楽に使えませんが、コロダッチは簡単に手頃なつまみや料理が出来るので重宝します。こんなに便利なものならもっと早く買っておくべきだと思いました。キャンプ場でも家のキッチンでも活躍すること間違いなしです。

玉ねぎのみじん切りと鶏肉を炒め、市販のチーズソースに白ワインを加えたソースつくります。コロダッチカプセルにご飯を入れこのソースをかけて上にチーズを乗せて200度のオーブンで10分ほど加熱、メッチャ美味しいドリアが出来ました。冷えた白ワインが合いますね。

リンゴにバターを加えて加熱、途中で蜂蜜とシナモンパウダーを入れて加熱20分ほどで焼きリンゴの完成。このデザートにはブランデーが合いますね。
玉ねぎのみじん切りと鶏肉を炒め、市販のチーズソースに白ワインを加えたソースつくります。コロダッチカプセルにご飯を入れこのソースをかけて上にチーズを乗せて200度のオーブンで10分ほど加熱、メッチャ美味しいドリアが出来ました。冷えた白ワインが合いますね。
リンゴにバターを加えて加熱、途中で蜂蜜とシナモンパウダーを入れて加熱20分ほどで焼きリンゴの完成。このデザートにはブランデーが合いますね。
2010年10月15日
シーズニング
先日購入したダッチオーブンのシーズニングを行いました。我家はオール電化でキッチンはIH電磁ヒーターです。このIH便利で安全、特に夏場は火が付いていないのでキッチンの温度の上昇が少なく快適ではあります。しかしながら調理特にフライパンを使った炒め物や焼き物などには向いていませんね。IHは鍋底に渦電流を起こして直接鍋底の温度を上げるためどうしてもその電流が流れる部分だけ温度が上がり均等に熱くなりません。もちろん普通のガスコンロでも炎があたる部分とそうでない部分の温度差はあるのでしょうが、これまでガスコンロを使っていて気にしたことはありませんでした。しかし、IHの場合特に炒め物や焼き物をする場合どうしてもこの温度差が気になります。それと炒める時に鍋やフライパンを振る(IH面から離す)と加熱が止まる為、どうにも使いにくいのです。ただ、弱火でじっくり煮込むような料理には向いていますね。まぁこの辺は事前にわかっていましたので、本当はガスにしたかったのですが、我家の地域は田舎なので都市ガスではなくプロパンであったこともあり、オール電化にした次第です。しかし実際にIHを使ってみて、どうにもこの炒め物や焼き物時の塩梅が良くないため、今は調理時にはカセットコンロをIHの上において使うっております。ちょっと面倒ではありますが、はるかに料理が楽です。
さて本題のダッチオーブンのシーズニングですが、最初は外で炭火でやろうかとも考えましたが、結局キッチンでカセットコンロで行いました。手順は最初に錆び止めワックスを焼き切り、その後薄く油を塗って焼く、この繰り返しです。ポット本体、スキレット、蓋この3つを行いましたがカセットボンベ3本が空になりました。

シーズニングというか初めてダッチオーブンを触ってみてわかったことは、
1.蓄熱力がものすごい : 冷めにくいといわれている、ステンレス多層鍋よりはるかに冷めにくい、と言うことはIHでの煮物に向くと思うし、一番向いているのはスキレットをオーブンに掘り込んでグラタン、ラザニア、ドリアなどのオーブン料理かなぁ、、食卓に持って来てもかなりの時間熱いままですぞ。
2.グローブ : SPはじめ各社からダッチオーブンや焚き火用のグローブが出ていますが、私は以前から持っていた皮製ですが薄いグローブを使ってみました。でもこれじゃ駄目、熱くて熱くて持てません、ちゃんとしたグローブの導入が必要です。
3.リフター : 今回はリフターは買いませんでしたが、やはり必要ですね。
4.IH : 今回IHではまだ使っていませんが、鍋が厚いためIHの欠点も多少はカバーされるかもしれない(希望的観測)
ダッチオーブンはキャンプ時のみならず、家で使うことが多くなるかもしれません。
2010年10月13日
初燻製
ダッチオーブンと共にアウトドア料理の定番の燻製、これも去年ここに引っ越して来てからいつかはやってみたいと思っていました。道具に拘る私ですから、まずはスモーカーを買ってと思っていましたが、燻製に関しては手始めに今ある中華鍋で試してみることにしました。まず最初に簡単そうで美味そうな鳥の手羽先から始めました。

レシピは燻製道士さんの著書「男の手作り燻製」を参考にして、1時間ほど下味を付けて1時間ほど風乾、中華鍋の底に20gのヒッコリーのチップを乗せて30分ほど熱燻、初めての燻製でしたからどうなるか心配でしたが、、、、

30分後にはそれらしき姿で出来上がりました。食べてみると、これが旨い!!こりゃぁいろいろ燻製を試さないかん。目標は自家製のベーコンです。そうなるといずれスモーカーも導入しないといけないですね、スモーカーにはいろんなものがありますが、私の場合家でいつでもスモークできるのでキャンプにまで持っていく必要はないかなぁ、、、?家で作ってキャンプへ持っていくのが正解かな。となるとスモーカーの候補も絞られますねぇ、、、早晩スモーカー導入のご報告が出来るかと思います。
レシピは燻製道士さんの著書「男の手作り燻製」を参考にして、1時間ほど下味を付けて1時間ほど風乾、中華鍋の底に20gのヒッコリーのチップを乗せて30分ほど熱燻、初めての燻製でしたからどうなるか心配でしたが、、、、
30分後にはそれらしき姿で出来上がりました。食べてみると、これが旨い!!こりゃぁいろいろ燻製を試さないかん。目標は自家製のベーコンです。そうなるといずれスモーカーも導入しないといけないですね、スモーカーにはいろんなものがありますが、私の場合家でいつでもスモークできるのでキャンプにまで持っていく必要はないかなぁ、、、?家で作ってキャンプへ持っていくのが正解かな。となるとスモーカーの候補も絞られますねぇ、、、早晩スモーカー導入のご報告が出来るかと思います。
2010年10月12日
ダッチオーブン
私は料理好き、道具好きですからダッチ・オーブンの存在は昔から知っていました。その魅力は充分わかっていましたので何度買おうとしたことか、、、でもいくら普段家でも使えるといっても頭の片隅に「やはりアウトドアで使うもの」「家にはオーブンがあるのだから」という意識がありこれまでは手を出していませんでした。ですから今回本格的にキャンプをしようと決めた私がダッチオーブンに手を出すのは時間の問題で、ネットで評判を調べたり、アウトドアショップへ行く度にいろいろ物色をしました。候補に上がったのは
1.スノーピーク 和鉄
2.ユニフレーム 黒皮鉄板
3.SOTO ステンレスダッチ
この3つです。どの製品も良い点があり迷いましたが結局スノーピークにしました。決め手はスキレットが付いていたことと、IHヒーターでも使えることでした。特にスキレットが「すき焼き鍋」に丁度良い感じでした。
SPの和鉄ダッチには直径が24cmと28cmの2種類があります、お店で手にとって見ると2人家族の我家でも24cmはなんかちょっと小さい、28cmだとやはり大きいかなと言う感じでした。そこでその場では買わず家に帰ってから手持ちの鍋を元に再検討しました。
左:普段鍋物に使ったり、おでん、カレーなどを作る黒いルクルーゼ 24cm
中央:煮込み料理に良く使うオレンジのルクルーゼ 22cm
右:フライパン、蒸し料理、すき焼き、パエリアなどに使っているビタクラフト 24cm
なんだ、家で使っている鍋もみんな24cm以下じゃないかい、だったら迷うことなく24cmでいいや、小さいと感じたのはお店で見ているからで家の台所で見れば又違うのだろうなんて考えて、和鉄ダッチオーブン24を購入しました。家に持ち帰った和鉄ダッチ24、どう見てもやはりちょっと小さい、そこで計測してみることにしました。
やはりと言うか直径(内径)は24cmではありませんでした、左がポット右がスキレットですがどちらも内径は22センチ弱程度です。ちなみに比較したルクルーゼはと言うと、
どちらも内径の最大は24cm、22cmと表示どおりの数値です。
そこでSPのカタログをよ~く読んでみると、和鉄ダッチ24の本体は235mmx100mmとなっております、そこでもう一度計測してみると確かに外径の最大値は23.5cmありました。ダッチは厚みが結構あるので、内径は24cmどころか22cmもないと言うことです。う~ん、でもまぁ小さいと言ってもこの程度なら2人用として問題は無いので返品や交換はせずこのまま使おうと思います。でもカタログに表示している
これはちょっとどうかと思いますよ、スノーピークさん。
2010年10月10日
断捨離
今年最後の3連休、キャンプに出掛けた人も多いと思いますが生憎の天気ですねぇ。365連休の我が家は渋滞する時期は出掛けません。10月10日は東京オリンピック開会式の日、この日は晴れの特異日なんてことを知っている世代も少なくなってきているかも、、、、

断捨離(だんしゃり)ってご存知でしょうか?最近よくTVや新聞などで取り上げられていますのでご存知の人も多いかと思います。一言で言えば、モノの流入を「断ち」、ガラクタを「捨て」、モノの束縛から「離れる」ライフスタイルとでも言えばいいでしょうか。詳しくは本書をはじめいろいろな本が出ていますので、興味のある方はお読み下さい。
我が家は昨年ここへ引っ越してきました。一戸建てとはいえ、超コンパクトサイズなので引越し時にかなりモノを減らしました。又私はこの「断捨離」が流行る前から「捨てる技術」「持たない暮らし」などいわゆる「片付け系」の本を読んでいましたので、この家を建てるときもむやみに収納場所は作りませんでした。一戸建てを新築する場合「収納は出来る限り多く」って言葉が合言葉のようになり、それを実践している人が多いと思います。でも収納場所があればあるだけモノが増え、結局仕舞いっぱなしになっている例が多いのではないでしょうか。
ですから我が家は一応片付いており、何時お客様が来られても大丈夫な状態でした。しかし少ない収納はほぼ満杯の状態で、今回キャンプ道具を買い込むに際してその収納場所の確保が必要でした。丁度その頃この「断捨離」に出会い、片付けをリマインドして実行しました。ないと思っても結構ありますねぇ、、、
1.靴
現役時代に履いていたリーガルの革靴が5足、底を張替えまだまだ履けますが、引退後1年間で履いたのは親戚のお葬式の1回だけ、1足を残して「捨」。
2.洋服
夏冬合わせて10着以上あったスーツ、これは1年間一回も着ず、夏服1着だけ残して「捨」、同じくワイシャツ、ネクタイもほとんど「捨」
3.本・雑誌
いつか又読むだろうと思っていた、いつか必要になるだろうと思っていた本・雑誌をかなり処分
その他、諸々かなり整理しましたよ。お陰でこれまで買い込んだキャンプ道具を収納してもまだまだ余裕があります。キャンプ道具はまだ必要な物があるので、もう少し?増えそうですが、キャンプサイトも断捨離を肝に命じて道具は厳選して行きたいと思います。
断捨離(だんしゃり)ってご存知でしょうか?最近よくTVや新聞などで取り上げられていますのでご存知の人も多いかと思います。一言で言えば、モノの流入を「断ち」、ガラクタを「捨て」、モノの束縛から「離れる」ライフスタイルとでも言えばいいでしょうか。詳しくは本書をはじめいろいろな本が出ていますので、興味のある方はお読み下さい。
我が家は昨年ここへ引っ越してきました。一戸建てとはいえ、超コンパクトサイズなので引越し時にかなりモノを減らしました。又私はこの「断捨離」が流行る前から「捨てる技術」「持たない暮らし」などいわゆる「片付け系」の本を読んでいましたので、この家を建てるときもむやみに収納場所は作りませんでした。一戸建てを新築する場合「収納は出来る限り多く」って言葉が合言葉のようになり、それを実践している人が多いと思います。でも収納場所があればあるだけモノが増え、結局仕舞いっぱなしになっている例が多いのではないでしょうか。
ですから我が家は一応片付いており、何時お客様が来られても大丈夫な状態でした。しかし少ない収納はほぼ満杯の状態で、今回キャンプ道具を買い込むに際してその収納場所の確保が必要でした。丁度その頃この「断捨離」に出会い、片付けをリマインドして実行しました。ないと思っても結構ありますねぇ、、、
1.靴
現役時代に履いていたリーガルの革靴が5足、底を張替えまだまだ履けますが、引退後1年間で履いたのは親戚のお葬式の1回だけ、1足を残して「捨」。
2.洋服
夏冬合わせて10着以上あったスーツ、これは1年間一回も着ず、夏服1着だけ残して「捨」、同じくワイシャツ、ネクタイもほとんど「捨」
3.本・雑誌
いつか又読むだろうと思っていた、いつか必要になるだろうと思っていた本・雑誌をかなり処分
その他、諸々かなり整理しましたよ。お陰でこれまで買い込んだキャンプ道具を収納してもまだまだ余裕があります。キャンプ道具はまだ必要な物があるので、もう少し?増えそうですが、キャンプサイトも断捨離を肝に命じて道具は厳選して行きたいと思います。
2010年10月08日
キャンプスタイル考
一番最初のエントリーにも書きましたが、そもそもキャンプを始めたきっかけは、車で旅をするときにキャンプや車中泊なら費用も安いしスケジュールも柔軟に変えられると思ったからです。愛車はレガシーワゴンですから、2人で(荷室で)車中泊をするには可能な限り荷物はルーフに積む必要があります。そして9月に行った、平湯->能登->志摩のキャンプ&車中泊でこの構想の実現可能度を検証いたしました。又SPWに参加して1泊だけですが、普通の?キャンプも体験いたしました。で、今の心境としては純粋にキャンプを楽しむのもアリというか、凄く面白いと思うようになりました。何を今更と思うかもしれませんが、なんせ今住んでいる所は周りはオートキャンプ場だらけ、何もお金を払ってわざわざキャンプ場へ行かなくても、なんて考えがありました。でもこのナチュラムブログでいろいろな方々のキャンプレポートを読むといろいろなキャンプの楽しみがわかり、旅行時の宿泊目的ではなくキャンプ自体も楽しもうと思います。ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、リビングシェル、その他揃えた装備があれば日本全国のリゾート地に別荘を持っているようなものと思うようになりました。
たった2,3回のキャンプだけの経験ですが、それを元に今後の方針として
1.旅キャンプとして車中泊と組み合わせるときは装備は最小限、ジェットバックに入るだけ
幕はLB/HD4のみ、食事は超手抜きか外食、とにかく設営/撤収を楽にする
2.キャンプ場に滞在する場合は最低2泊以上、荷物は荷室にも積むためもう少し装備をする
幕はリビシェル&インナールームS、LB/HD4、ヘキサMを季節やロケーションによって組み合わせる
焚き火、DO料理などを楽しむ
てな感じでしょうか。写真もないつまらん話で失礼しました。
たった2,3回のキャンプだけの経験ですが、それを元に今後の方針として
1.旅キャンプとして車中泊と組み合わせるときは装備は最小限、ジェットバックに入るだけ
幕はLB/HD4のみ、食事は超手抜きか外食、とにかく設営/撤収を楽にする
2.キャンプ場に滞在する場合は最低2泊以上、荷物は荷室にも積むためもう少し装備をする
幕はリビシェル&インナールームS、LB/HD4、ヘキサMを季節やロケーションによって組み合わせる
焚き火、DO料理などを楽しむ
てな感じでしょうか。写真もないつまらん話で失礼しました。
2010年10月06日
焚き火台 ブラック
(今日からブログのスタイルを変更しました。写真を大きくして、もう少しまともな写真にします。)
SPW戸隠のエントリーで「キャンプに焚き火は必須」と書いた時点でもう貯まっているスノーピークのポイントで焚き火台ブラックを貰うことに決めていました。このItemは気になってはいたのですが、なんだか使うのがもったいないような気がして躊躇していました。そこで「焚き火台 ブラック」でググッて見るとsho-yuzuseiさんが、同じようにポイントでこれをGetして使う予定だと知りました。さっそくブログのコメントでお話を聞き、私もこれを貰おうと思った次第です。そしてSPWから戻った月曜日に申し込んだところ、翌日の火曜日にもう届きました、早っ!ちなみにsho-yuzuseiさんは、先日火入れを行ったそうで、ブラックは良い具合に焼けています。
箱を開けてみると、こんな感じです、コンプリートケースもブラックです

庭で焚き火も出来ますが、やっぱり火入りはキャンプ場でしょう、楽しみです。
でもそれまでにオプションをいろいろ揃えないとなぁ、、、
SPW戸隠のエントリーで「キャンプに焚き火は必須」と書いた時点でもう貯まっているスノーピークのポイントで焚き火台ブラックを貰うことに決めていました。このItemは気になってはいたのですが、なんだか使うのがもったいないような気がして躊躇していました。そこで「焚き火台 ブラック」でググッて見るとsho-yuzuseiさんが、同じようにポイントでこれをGetして使う予定だと知りました。さっそくブログのコメントでお話を聞き、私もこれを貰おうと思った次第です。そしてSPWから戻った月曜日に申し込んだところ、翌日の火曜日にもう届きました、早っ!ちなみにsho-yuzuseiさんは、先日火入れを行ったそうで、ブラックは良い具合に焼けています。
箱を開けてみると、こんな感じです、コンプリートケースもブラックです

庭で焚き火も出来ますが、やっぱり火入りはキャンプ場でしょう、楽しみです。

2010年10月05日
sonw peak way in 戸隠 その2
夕食後の19時半からメインイベントの焚き火トークです。何台もの焚き火台が置かれ焚き火を囲んでSPスタッフと共に語り合うはずでしたが、、、、、
まず最初に社長スピーチがあり、次に参加するSPスタッフの自己紹介がありました。トップバッターは営業部と紹介されたエラク威勢の良いオッサン(若い人が多いSPスタッフの中では例外的、エライ人かな?)、さすが営業!って感じです。全員の自己紹介が終わった後各グループにスタッフが分かれます。私達のところには件のオッサンが来ました、営業さんだからきっと上手く場を盛り上げてくれるだろうと期待したのですが、見事に裏切られてしまいました。普通なら改めて自己紹介をして席に着き、全員の自己紹介を促すとか、SP製品の感想を聞くとか、いろいろ仕切るんじゃないの?実際他の焚き火台の周りでは凄く盛り上がっていましたよ。
ところがこのオッサン、何も言わずに自分の席に着くなり、隣に座っているのが知り合いらしくその人達とボソボソ話すだけ、場は白けっぱなしです。ついにオッサンなんにも仕切らずじまい、私達は隣の人達といろいろお話しはしましたが、グループ全体で一つの話題で盛り上がることはなく、しばらくすると右隣の人達は帰って行き、ぽつんぽつんと空席が。その内カミサンがもう帰ろうと言うことになり、我々も30分ほどで退席しました。帰り道カミサン曰く「なんで私達の所にはSPのスタッフが来なかったの?」カミサンはあの何も仕切らないオッサンがまさかSPスタッフだとは気が付かなかったようです。
しかし、焚き火って良いですね、平湯でも経験しましたがキャンプには必須ですね。で、私の考えは焚き火に一番合うのはバーボンと決め付け、今回はワイルドターキーを持参しました。リビシェル内で焚き火は出来ませんでしたが、バーボンをチビチビ遣りながら、良い気分で秋の夜長を楽しみました。リビシェル+インナールームS、2人で丁度良いスペースです。今回の写真はこれが最後、とある理由で2日目は写真がありません。

設営した場所は結構小石がごろごろしていましたが、インナーマット+サーマレストのお陰で全く気にならず、シュラフの中も暑くもなく、寒くもなく快適でした。よく眠れたのですが、次の日の朝目を覚ました瞬間ヤバイことに、、、、
のどはからから、頭はズキズキ、完璧な二日酔いです。現役時代は飲み会などでしょっちゅう経験していましたが、引退後は本当に久し振りの重症です。ずっと寝ている訳にはいかないので、起きて朝食の支度、それから撤収開始です。いやぁ、ペグを抜くたびにフラフラ、駄目ですねぇ、いい歳をして。考えてみると、夕食時にまず発泡酒1缶、それから日本酒2合、焚き火トークで缶入りハイボール1個、テントに戻ってバーボンを1/3強、最後に発泡酒で〆、、、う~ん、いかん大反省。そのような状況でしたので2日目は写真など撮っていません。
ヘトヘトになりながら何とか撤収完了、その後ジャンケン大会、記念撮影などのイベントでSPWは無事終了、スタッフの皆様ご苦労様でした。又機会があれば参加したいと思いました。他のメーカーでこのようなイベントがあるのかどうかわかりませんが、スノーピーク社のユーザーを大切にする、ユーザーの声を直接聞く、売りっぱなしにしない、と言う姿勢は高く評価したいと思います。
戸隠を後にする頃には二日酔いもどうにか回復、天気もどうやら持ちそうなので、予定通り「キャンピングパーク神湯温泉」へ向かいます。天気予報だと、今日(日曜)は午後も晴れ、月曜は曇りのち雨、火曜は曇りの予報、神湯温泉は1泊3500円なので、なんなら2泊してもいいと思い向かいます。ガイドブックを見ると芝生の綺麗なサイト、温泉付きで二日酔いのしびれた身体を癒してくれること間違いなし。
肌寒かった戸隠から下に降りると少し蒸し暑く感じます、100mで0.6度の気温差を体感、戸隠そばを食べ道の駅巡りをしながら国道117号を千曲川に沿って走ります。新潟県に入り十日町の道の駅で神湯温泉に電話をしました。
私 「予約はしていないのですが、今日これから行ってキャンプをしたいのですがいいでしょうか?」
(この時期ですから日曜は当然空いていると思い込んでします)
電話の向う 「えっ、キャンプですか、予約はしていないですよね、、、(何か様子が変、まさか満員、んなこたぁないよなぁ)
実は本日は町のイベントがありそれでキャンプ場を使っていますのでキャンプは出来ません。」
オーマイガッ!二日酔いの頭痛が再発。慌てて新潟近辺のキャンプ場を探しましたが、温泉付きキャンプ場は見当たらず、仕方が無いので高速が1,000円のうちに帰ろうと思い関越に乗り帰途に着きました。
まず最初に社長スピーチがあり、次に参加するSPスタッフの自己紹介がありました。トップバッターは営業部と紹介されたエラク威勢の良いオッサン(若い人が多いSPスタッフの中では例外的、エライ人かな?)、さすが営業!って感じです。全員の自己紹介が終わった後各グループにスタッフが分かれます。私達のところには件のオッサンが来ました、営業さんだからきっと上手く場を盛り上げてくれるだろうと期待したのですが、見事に裏切られてしまいました。普通なら改めて自己紹介をして席に着き、全員の自己紹介を促すとか、SP製品の感想を聞くとか、いろいろ仕切るんじゃないの?実際他の焚き火台の周りでは凄く盛り上がっていましたよ。
ところがこのオッサン、何も言わずに自分の席に着くなり、隣に座っているのが知り合いらしくその人達とボソボソ話すだけ、場は白けっぱなしです。ついにオッサンなんにも仕切らずじまい、私達は隣の人達といろいろお話しはしましたが、グループ全体で一つの話題で盛り上がることはなく、しばらくすると右隣の人達は帰って行き、ぽつんぽつんと空席が。その内カミサンがもう帰ろうと言うことになり、我々も30分ほどで退席しました。帰り道カミサン曰く「なんで私達の所にはSPのスタッフが来なかったの?」カミサンはあの何も仕切らないオッサンがまさかSPスタッフだとは気が付かなかったようです。
しかし、焚き火って良いですね、平湯でも経験しましたがキャンプには必須ですね。で、私の考えは焚き火に一番合うのはバーボンと決め付け、今回はワイルドターキーを持参しました。リビシェル内で焚き火は出来ませんでしたが、バーボンをチビチビ遣りながら、良い気分で秋の夜長を楽しみました。リビシェル+インナールームS、2人で丁度良いスペースです。今回の写真はこれが最後、とある理由で2日目は写真がありません。
設営した場所は結構小石がごろごろしていましたが、インナーマット+サーマレストのお陰で全く気にならず、シュラフの中も暑くもなく、寒くもなく快適でした。よく眠れたのですが、次の日の朝目を覚ました瞬間ヤバイことに、、、、
のどはからから、頭はズキズキ、完璧な二日酔いです。現役時代は飲み会などでしょっちゅう経験していましたが、引退後は本当に久し振りの重症です。ずっと寝ている訳にはいかないので、起きて朝食の支度、それから撤収開始です。いやぁ、ペグを抜くたびにフラフラ、駄目ですねぇ、いい歳をして。考えてみると、夕食時にまず発泡酒1缶、それから日本酒2合、焚き火トークで缶入りハイボール1個、テントに戻ってバーボンを1/3強、最後に発泡酒で〆、、、う~ん、いかん大反省。そのような状況でしたので2日目は写真など撮っていません。
ヘトヘトになりながら何とか撤収完了、その後ジャンケン大会、記念撮影などのイベントでSPWは無事終了、スタッフの皆様ご苦労様でした。又機会があれば参加したいと思いました。他のメーカーでこのようなイベントがあるのかどうかわかりませんが、スノーピーク社のユーザーを大切にする、ユーザーの声を直接聞く、売りっぱなしにしない、と言う姿勢は高く評価したいと思います。
戸隠を後にする頃には二日酔いもどうにか回復、天気もどうやら持ちそうなので、予定通り「キャンピングパーク神湯温泉」へ向かいます。天気予報だと、今日(日曜)は午後も晴れ、月曜は曇りのち雨、火曜は曇りの予報、神湯温泉は1泊3500円なので、なんなら2泊してもいいと思い向かいます。ガイドブックを見ると芝生の綺麗なサイト、温泉付きで二日酔いのしびれた身体を癒してくれること間違いなし。
肌寒かった戸隠から下に降りると少し蒸し暑く感じます、100mで0.6度の気温差を体感、戸隠そばを食べ道の駅巡りをしながら国道117号を千曲川に沿って走ります。新潟県に入り十日町の道の駅で神湯温泉に電話をしました。
私 「予約はしていないのですが、今日これから行ってキャンプをしたいのですがいいでしょうか?」
(この時期ですから日曜は当然空いていると思い込んでします)
電話の向う 「えっ、キャンプですか、予約はしていないですよね、、、(何か様子が変、まさか満員、んなこたぁないよなぁ)
実は本日は町のイベントがありそれでキャンプ場を使っていますのでキャンプは出来ません。」
オーマイガッ!二日酔いの頭痛が再発。慌てて新潟近辺のキャンプ場を探しましたが、温泉付きキャンプ場は見当たらず、仕方が無いので高速が1,000円のうちに帰ろうと思い関越に乗り帰途に着きました。
2010年10月04日
sonw peak way in 戸隠 その1
snow peak way 2010 in 戸隠へ行って来ました。もちろんSPWは初参加、聞いてみると抽選倍率は結構高いそうで、初めて応募して当りましたのでラッキーですね。
9時から受付開始、早く行った方が良い場所を取れると思い4時半に御宿を出ました。本当は天気が良かったので金曜日から行きたかったのですが、カミサンの都合で出来ませんでした。次回以降SPWに行くなら絶対前泊ですね、房総半島のはずれにいると、東京を出るまでに2時間近く掛かる、でも暇だけはありますので。
関越に乗るまで外環の渋滞もあり、予定より遅くなりましたが三芳PAで朝食、出るときは暗かったので、ここで荷物積み込み状況の写真をご紹介します。シュラフを小さく畳まず保管袋に入れたままなので、シュラフの占める割合が大きくこんな感じです。でも後方視界は100%確保出来ております。

途中眠くなり仮眠を取ったため戸隠到着は11時近くなっていました、予定より1時間半遅くなりました。もう既にほとんどのキャンパーが到着して設営を終えていました、場内はさながらスノーピーク展示場と言った感じです。

受付を済ませてキャンプサイトを探しますが、目ぼしい所は既にテントが張ってあり、ようやく見つけたのはもうバンガローサイトに近い端の方、仕方がないのでここに張りましたが、後から考えるとここは水場にもトイレにも近く結構良い場所でした。
早速リビシェルを張ります、庭で一度張っているのでマニュアルは読まず張り始めましたが、やはりもたもたしていたのでしょうか、お向かいのソロで来られていたリビシェルユーザーの方が見るに見かねて手伝ってくれました。お蔭様で何とかリビシェルを張り終えて、さてシールドルーフを付けようと思いましたが、リビシェルの屋根が高いのと、出口を張り出してしまったので、どうも簡単に付けられそうもありません。こりゃぁ立てる前に付けたほうがいいのかなぁと思い説明書を再読してもそんなことは書いていない、お向かいのお助けマンに聞こうかと思いましたが、お助けマンはシールドルーフを付けいてない、まぁ後でSPのスタッフに聞こうと思い、先にビール&昼飯でした。

午後は紙飛行機大会予選(今回は見るだけで参戦せず)、テント設営講習、クッキング教室などのイベントがありました。丁度良い塩梅にリビシェルの講習がありました。設営そのものは例のお助けマン様から聞いていたこともあり、ほぼ知っていたことばかりでしたが、参考になりました。終了後シールドルーフの事を聞いたところ、設置後に付けられると言うことで、多少コツらしき物を聞いて来ました。戻って早速試すと何とか取り付けられました。良く考えると、完全に設置する前というかスカート部分をペグダウンする前だと本体に近付けられるのでもっと楽に取り付けられると思います。
夕方は村井シェフの料理教室、料理好きとしては見逃せません。ダッチオーブンのスキレットで作るドリア、イチジクのコンポート、それと名前は忘れましたがホットワインの3品でした。村井シェフはなかなかユーモアもあり、非常に楽しくわかりやすく教えていただきました。プロの料理を見るのは初めてでした、よく見ていると調味料はもちろん計量なしで掘り込んでいます、しかしその後おしゃべりの合間に素早く味見、そして又お話しながらさりげなく調味料を追加、これを繰り返していました。調味料は少な目から初めて、味見しながら追加、当たり前のようですが大さじ、小さじに頼らず自分の舌を信じるのが肝要なようです。ダッチオーブンも実際に使っているのは初めて見ました。蓋の上に炭を置けば綺麗に焦げ目がついて出来上がり!ダッチオーブンには興味がありましたが、これを見て買おうと決めましたよ。村井シェフ、ありがとうございました。

ウチの晩御飯は今回はすき焼き、特売の牛肉でしたが、今シーズン初めてのすき焼きは美味かった。

続く
9時から受付開始、早く行った方が良い場所を取れると思い4時半に御宿を出ました。本当は天気が良かったので金曜日から行きたかったのですが、カミサンの都合で出来ませんでした。次回以降SPWに行くなら絶対前泊ですね、房総半島のはずれにいると、東京を出るまでに2時間近く掛かる、でも暇だけはありますので。
関越に乗るまで外環の渋滞もあり、予定より遅くなりましたが三芳PAで朝食、出るときは暗かったので、ここで荷物積み込み状況の写真をご紹介します。シュラフを小さく畳まず保管袋に入れたままなので、シュラフの占める割合が大きくこんな感じです。でも後方視界は100%確保出来ております。
途中眠くなり仮眠を取ったため戸隠到着は11時近くなっていました、予定より1時間半遅くなりました。もう既にほとんどのキャンパーが到着して設営を終えていました、場内はさながらスノーピーク展示場と言った感じです。
受付を済ませてキャンプサイトを探しますが、目ぼしい所は既にテントが張ってあり、ようやく見つけたのはもうバンガローサイトに近い端の方、仕方がないのでここに張りましたが、後から考えるとここは水場にもトイレにも近く結構良い場所でした。
早速リビシェルを張ります、庭で一度張っているのでマニュアルは読まず張り始めましたが、やはりもたもたしていたのでしょうか、お向かいのソロで来られていたリビシェルユーザーの方が見るに見かねて手伝ってくれました。お蔭様で何とかリビシェルを張り終えて、さてシールドルーフを付けようと思いましたが、リビシェルの屋根が高いのと、出口を張り出してしまったので、どうも簡単に付けられそうもありません。こりゃぁ立てる前に付けたほうがいいのかなぁと思い説明書を再読してもそんなことは書いていない、お向かいのお助けマンに聞こうかと思いましたが、お助けマンはシールドルーフを付けいてない、まぁ後でSPのスタッフに聞こうと思い、先にビール&昼飯でした。
午後は紙飛行機大会予選(今回は見るだけで参戦せず)、テント設営講習、クッキング教室などのイベントがありました。丁度良い塩梅にリビシェルの講習がありました。設営そのものは例のお助けマン様から聞いていたこともあり、ほぼ知っていたことばかりでしたが、参考になりました。終了後シールドルーフの事を聞いたところ、設置後に付けられると言うことで、多少コツらしき物を聞いて来ました。戻って早速試すと何とか取り付けられました。良く考えると、完全に設置する前というかスカート部分をペグダウンする前だと本体に近付けられるのでもっと楽に取り付けられると思います。
夕方は村井シェフの料理教室、料理好きとしては見逃せません。ダッチオーブンのスキレットで作るドリア、イチジクのコンポート、それと名前は忘れましたがホットワインの3品でした。村井シェフはなかなかユーモアもあり、非常に楽しくわかりやすく教えていただきました。プロの料理を見るのは初めてでした、よく見ていると調味料はもちろん計量なしで掘り込んでいます、しかしその後おしゃべりの合間に素早く味見、そして又お話しながらさりげなく調味料を追加、これを繰り返していました。調味料は少な目から初めて、味見しながら追加、当たり前のようですが大さじ、小さじに頼らず自分の舌を信じるのが肝要なようです。ダッチオーブンも実際に使っているのは初めて見ました。蓋の上に炭を置けば綺麗に焦げ目がついて出来上がり!ダッチオーブンには興味がありましたが、これを見て買おうと決めましたよ。村井シェフ、ありがとうございました。
ウチの晩御飯は今回はすき焼き、特売の牛肉でしたが、今シーズン初めてのすき焼きは美味かった。
続く