2010年11月29日
飛行機ウォッチングキャンプ@城南島 最終回
久し振りに羽田の第2ターミナルへ行って来ました。ここはANAグループの拠点、今は滅多に飛行機には乗らないし、乗る場合はJALのマイルを使うため、本当に久し振りです。

オープン直後に来た時は大変な混雑でしたが、今は比較的空いています、それでも昼時なのでレストランは並んでいるところがかなりあります。我々もちょっと並んで「アカシア」でランチを食べました。その後展望デッキで久し振りの飛行機撮影をしましたが、この日は曇りで視程も悪く城南島が霞んで見えますが視程が良い日なら張っているテントが見えるはずです。

こんな感じの撮影には向かない日でしたので撮影は早々に切り上げ、次は温泉です。城南島の近くに「天然温泉 平和島クアハウス」があり、そこへ行きました。ここは羽田の国際線オープンに合わせてリニューアルして24時間営業になったそうです。最寄り駅からちょっと多いのが難点ですが5時間まで1,200円、以後1時間100円なので、緊急時のホテル代わりにも使えそうです。お風呂の種類も多く露天風呂もあり良い温泉でした。
サイトに戻ります、金曜日なので他にも泊まりの人がいるかと思いましたが、この日も我々だけの貸切でした。この日はすき焼き、スキレット&武井バーナーで美味しいすき焼きが出来ましたが、もう歳なんですかねぇ、200gちょっとの肉を夫婦二人で食べきれず残してしまいました。

その後はお決まりの焚き火&お酒、天気予報では夜は冷え込むとの予想でしたが、それほどでもなくぐっすり寝れました。(テント泊11日目)
翌日は朝から気持ちの良い天気、残ったすき焼きで朝食を済ませて、のんびりと撤収開始。その間も北方面の離陸機が頭上を飛んでいきます。

AIR DOのB6ですね、朝日に輝いています。早く又北海道へ行きたいなぁ、、、、
のんびり撤収をしていたので10時ギリギリに撤収完了、その後SP銀座店に立ち寄り、店長と秋の新製品やこの前のキャンプの話をして小物をちょっと買い帰路につきました。
城南島のキャンプ場、飛行機ウォッチングにはお勧めです、それと飛行機の騒音が気にならなければ地方から家族連れで来てディズニーランドなどへ行く人にもお勧めですね、なんたって一家で泊まって3,000円ですから。
オープン直後に来た時は大変な混雑でしたが、今は比較的空いています、それでも昼時なのでレストランは並んでいるところがかなりあります。我々もちょっと並んで「アカシア」でランチを食べました。その後展望デッキで久し振りの飛行機撮影をしましたが、この日は曇りで視程も悪く城南島が霞んで見えますが視程が良い日なら張っているテントが見えるはずです。
こんな感じの撮影には向かない日でしたので撮影は早々に切り上げ、次は温泉です。城南島の近くに「天然温泉 平和島クアハウス」があり、そこへ行きました。ここは羽田の国際線オープンに合わせてリニューアルして24時間営業になったそうです。最寄り駅からちょっと多いのが難点ですが5時間まで1,200円、以後1時間100円なので、緊急時のホテル代わりにも使えそうです。お風呂の種類も多く露天風呂もあり良い温泉でした。
サイトに戻ります、金曜日なので他にも泊まりの人がいるかと思いましたが、この日も我々だけの貸切でした。この日はすき焼き、スキレット&武井バーナーで美味しいすき焼きが出来ましたが、もう歳なんですかねぇ、200gちょっとの肉を夫婦二人で食べきれず残してしまいました。
その後はお決まりの焚き火&お酒、天気予報では夜は冷え込むとの予想でしたが、それほどでもなくぐっすり寝れました。(テント泊11日目)
翌日は朝から気持ちの良い天気、残ったすき焼きで朝食を済ませて、のんびりと撤収開始。その間も北方面の離陸機が頭上を飛んでいきます。
AIR DOのB6ですね、朝日に輝いています。早く又北海道へ行きたいなぁ、、、、
のんびり撤収をしていたので10時ギリギリに撤収完了、その後SP銀座店に立ち寄り、店長と秋の新製品やこの前のキャンプの話をして小物をちょっと買い帰路につきました。
城南島のキャンプ場、飛行機ウォッチングにはお勧めです、それと飛行機の騒音が気にならなければ地方から家族連れで来てディズニーランドなどへ行く人にもお勧めですね、なんたって一家で泊まって3,000円ですから。
2010年11月28日
飛行機ウォッチングキャンプ@城南島 その2
夕食後焚き火をしていたら雨がぱらついてきました、天気予報では夜遅くに雨となっていましたが、早まったようです。風も少し出て来てリビシェルの中に雨が吹き込んできたのでフルクローズにします。後は酒を飲むしかやることがない、キャンプでの深酒は厳禁なので早めに寝ることにしました。(テント泊10日目)羽田は24時間空港です、国内線の旅客便は22時半頃で終わるはずですが、貨物機でしょうか、夜中でも離陸している音が聞こえます。
翌朝(11/26)雨は上がっていますが曇り空、気温はそれほど下がらなかったようで、心配していたインナールームSの結露も気にならない程度でした。これならインナールームでもいいかなぁと思います。
朝食の支度をしていると目の前の運河を船が通ります、キャンプをしながら船を眺めるのも良いもんです。


朝食は豚汁の残りと目玉焼き、豚汁は昨日より味が染みて美味しくなっていました。朝食後はしばらく飛行機ウォッチングです、トランシーバーでエアバンドを聞きながら離陸する飛行機を眺めます。


ANAのB747 ジャンボですさすがに大型機、迫力があります。残念な事にJAL ANA共に燃費の悪いジャンボの退役を進めており、JALは来年3月末で国内線も国際線もジャンボは全て姿を消します。この姿を見られるのも後わずかですね。
10時半ごろ羽田の新しい国際線ターミナルへ向かいます、先月オープンした時はかなり話題になりましたね。確かにモノレールからのアクセスは良さそうです、ただし成田と比べるとこじんまりしていますね。


これが展望デッキからの写真です。遠くに見えるのがJALが使っている第1ターミナルです。この展望デッキ、午後は順光になるのですが金網の撮影用の穴が大きくないのと、エプロンに照明塔がやたら多くて撮影環境はよろしくないです。

これも話題になっていますが、ショップやレストラン街は江戸マーケットと名付けられて、日本情緒豊かな空間になっています。開業当事よりは混雑していないようですが、丁度昼時と重なりレストランはどこも行列です、どの店もキャパがそんなにないようです。長時間並んでまでも食べたい店もないので、ここで食べるのは止めて第2ターミナルへ行く事にしました。
続く
翌朝(11/26)雨は上がっていますが曇り空、気温はそれほど下がらなかったようで、心配していたインナールームSの結露も気にならない程度でした。これならインナールームでもいいかなぁと思います。
朝食の支度をしていると目の前の運河を船が通ります、キャンプをしながら船を眺めるのも良いもんです。
朝食は豚汁の残りと目玉焼き、豚汁は昨日より味が染みて美味しくなっていました。朝食後はしばらく飛行機ウォッチングです、トランシーバーでエアバンドを聞きながら離陸する飛行機を眺めます。
ANAのB747 ジャンボですさすがに大型機、迫力があります。残念な事にJAL ANA共に燃費の悪いジャンボの退役を進めており、JALは来年3月末で国内線も国際線もジャンボは全て姿を消します。この姿を見られるのも後わずかですね。
10時半ごろ羽田の新しい国際線ターミナルへ向かいます、先月オープンした時はかなり話題になりましたね。確かにモノレールからのアクセスは良さそうです、ただし成田と比べるとこじんまりしていますね。
これが展望デッキからの写真です。遠くに見えるのがJALが使っている第1ターミナルです。この展望デッキ、午後は順光になるのですが金網の撮影用の穴が大きくないのと、エプロンに照明塔がやたら多くて撮影環境はよろしくないです。
これも話題になっていますが、ショップやレストラン街は江戸マーケットと名付けられて、日本情緒豊かな空間になっています。開業当事よりは混雑していないようですが、丁度昼時と重なりレストランはどこも行列です、どの店もキャパがそんなにないようです。長時間並んでまでも食べたい店もないので、ここで食べるのは止めて第2ターミナルへ行く事にしました。
続く
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2010年11月27日
飛行機ウォッチングキャンプ@城南島 その1
11月25日から2泊3日で東京の城南島にある城南島海浜公園キャンプ場へ行ってきました。ついにキャンプに嵌まったバカ夫婦は東京へキャンプをしに行ったかとお思いでしょうが、まぁ半分は当っています(笑)。今回の目的は2つありまして、一つ目は日本の47都道府県の地べたで寝ることを目指しているので、一応「東京都」を制覇することです。そしてもう一つは飛行機ウォッチングです。実は私は大の飛行機マニアで数年前までは飛行機の写真に凝っておりまして、今は放置しておりますが、こんなHPも作っておりました。当時はこの城南島へは足繁く通っており、ここにオートキャンプ場があることはもちろん知っておりました。そこで今回キャンプの装備が揃ったこともあり城南島でキャンプをして心行くまで飛行機ウォッチングをすることにしました。本当は12月の冬至に近い日の出の一番遅い時期に行くと出発便の時刻でも日の出前でHPにもありますが、こんな写真が撮れます。(クリックすると大きくなります)


ところが調べてみるとこの城南島海浜公園のキャンプ場は12月から2月まではデイキャンプのみとなってしまうため、この機会になってしまいました。
東京湾アクアラインを使えば家から城南島まで1時間半ほどで行けますが、この日は茂原に用事が有ったため湾岸道路経由で2時間ほど掛けて到着、受付をします。一応11番サイトをアサインされましたが、今日は我々だけの貸切なので好きなサイトを選んで良いとの事でした。11番サイトは炊事棟やトイレに近いので選んでくれたようですが、空港の見晴らしが良い17番サイトに変更してもらいました。このキャンプ場は区画サイトでそれ程広くはないので今回はランブリは張らずにリビシェル+インナールームSの組み合わせにしました。

正面には羽田空港が目の前に広がります。

羽田空港はご存知のように10月から新しいD滑走路の運用が始まり、このキャンプ場の目の前のRW22への着陸の回数は少なくなり、ましてや冬場は北風の日が多いのでこのキャンプ場からはどうしてもRW34Rの離陸機しか大きく見ることは出来ません。この日も離陸機は南方面はD滑走路で離陸しており、東北、北海道方面の北行きの離陸機が城南島上空を通って離陸していきます。離陸機が頭上を通る時はさすがの低騒音のエンジンでもかなりの騒音です、普通の人には耐え難い騒音でも飛行機マニアにとっては心地良いサウンドなんですねぇ、これが、、、、

今回は新しい試みとして、IGTの下に武井バーナーを入れました、これが実に良い塩梅なんです、足元がコタツのように暖かで、火力は調理にも使えるし、冬場はこれに限ります。

この日の夕食は焼き鳥と豚汁、炭火で焼く焼き鳥はやはり美味いですね。

夜になり羽田の夜景がきれいになります、そして離陸機はライトを点滅させながら離陸して右旋回を始めて我々の頭上を通って北の空へと向かいます。

続く
ところが調べてみるとこの城南島海浜公園のキャンプ場は12月から2月まではデイキャンプのみとなってしまうため、この機会になってしまいました。
東京湾アクアラインを使えば家から城南島まで1時間半ほどで行けますが、この日は茂原に用事が有ったため湾岸道路経由で2時間ほど掛けて到着、受付をします。一応11番サイトをアサインされましたが、今日は我々だけの貸切なので好きなサイトを選んで良いとの事でした。11番サイトは炊事棟やトイレに近いので選んでくれたようですが、空港の見晴らしが良い17番サイトに変更してもらいました。このキャンプ場は区画サイトでそれ程広くはないので今回はランブリは張らずにリビシェル+インナールームSの組み合わせにしました。
正面には羽田空港が目の前に広がります。
羽田空港はご存知のように10月から新しいD滑走路の運用が始まり、このキャンプ場の目の前のRW22への着陸の回数は少なくなり、ましてや冬場は北風の日が多いのでこのキャンプ場からはどうしてもRW34Rの離陸機しか大きく見ることは出来ません。この日も離陸機は南方面はD滑走路で離陸しており、東北、北海道方面の北行きの離陸機が城南島上空を通って離陸していきます。離陸機が頭上を通る時はさすがの低騒音のエンジンでもかなりの騒音です、普通の人には耐え難い騒音でも飛行機マニアにとっては心地良いサウンドなんですねぇ、これが、、、、
今回は新しい試みとして、IGTの下に武井バーナーを入れました、これが実に良い塩梅なんです、足元がコタツのように暖かで、火力は調理にも使えるし、冬場はこれに限ります。
この日の夕食は焼き鳥と豚汁、炭火で焼く焼き鳥はやはり美味いですね。
夜になり羽田の夜景がきれいになります、そして離陸機はライトを点滅させながら離陸して右旋回を始めて我々の頭上を通って北の空へと向かいます。
続く
2010年11月22日
いえダッチ 初めてのパン作り
料理は趣味と言うか好きと言うか(必要に迫られてと言うか)、結構いろいろ作っています。チーズケーキやピザ生地も自分で作っていますが何故かパンはまだ作った事がありません。でもパンは結構好きで、美味しいパンには目がありません。なぜこれまで作らなかったのだろうか、自分でも不思議です。
自作ベーコンに触発されて今日は初めてパンを焼いてみました。最初ですからごく普通の丸いパンです。タネは手で捏ねてもいいのですが、フードプロセッサーのお世話になりましたが、実に簡単2-3分で終了です。

このまま30分ほど発酵させるとこの倍くらいの大きさになります。それをガス抜きして丸めるとこうなります。大きさがばらばらなのはご愛嬌で、、、

この生地をしばらく休ませてから焼きます。フードプロセッサーを使ったくらいですから、素直にオーブンに入れればいいのですが、やはりアウトドアごっこ、ダッチオーブンで焼きます。粉は300gですから10インチのダッチなら一度で焼けるのですが、SPの和鉄24は小さいので2度に分けます。まず最初の5個。

これを上火は強火、下火は弱火にして焼きます、途中からパン屋さんのようないい香りがしてきます。

ちょっと火力が弱かったので時間がかかりましたが、良い塩梅に焼けました。

早速頂きます、やはり焼きたては最高、外はパリッとして中はもっちり、予想外の美味しさです。これにクリームチーズを付けただけで、最高のワインのつまみですね。

焼きたてのパンの美味しさを実感、毎回ダッチでは準備や後片付けが面倒なので、次回はオーブンで焼いてみます。
自作ベーコンに触発されて今日は初めてパンを焼いてみました。最初ですからごく普通の丸いパンです。タネは手で捏ねてもいいのですが、フードプロセッサーのお世話になりましたが、実に簡単2-3分で終了です。
このまま30分ほど発酵させるとこの倍くらいの大きさになります。それをガス抜きして丸めるとこうなります。大きさがばらばらなのはご愛嬌で、、、
この生地をしばらく休ませてから焼きます。フードプロセッサーを使ったくらいですから、素直にオーブンに入れればいいのですが、やはりアウトドアごっこ、ダッチオーブンで焼きます。粉は300gですから10インチのダッチなら一度で焼けるのですが、SPの和鉄24は小さいので2度に分けます。まず最初の5個。
これを上火は強火、下火は弱火にして焼きます、途中からパン屋さんのようないい香りがしてきます。
ちょっと火力が弱かったので時間がかかりましたが、良い塩梅に焼けました。
早速頂きます、やはり焼きたては最高、外はパリッとして中はもっちり、予想外の美味しさです。これにクリームチーズを付けただけで、最高のワインのつまみですね。
焼きたてのパンの美味しさを実感、毎回ダッチでは準備や後片付けが面倒なので、次回はオーブンで焼いてみます。
2010年11月20日
感動! 初ベーコン
私は普段からベーコンは市販のブロックの物ばかりを使っています。スライスしたものは薄っぺらで1枚1枚はがすのが大変、とてもベーコンとは言えないですね。昔と言うか子供の頃(半世紀ほど前)は、ベーコンと言えば今のようにパックモノでなく肉屋でスライスしていて、結構分厚くてカリッと焼けていたような気がします。
閑話休題、こちらに越して来た時から自家製のベーコンを作るつもりでしたが、燻製そのものをやったことがなかったので、ちょっと二の足を踏んでおりました。前回中華鍋の簡単燻製で鶏手羽の燻製をしたところ、案外簡単で美味しかったのでいよいよベーコン作りに着手しました。
まずはお道具です、市販の燻製器はいろいろありますね、主なところではユニフレーム、スノーピーク、SOTOなどなど、、、、。ベーコンは温燻ですから60度前後の温度をキープする必要があります。いろいろ検討して今回導入したのはユニフレーム フォールディングスモーカー FS-600です。詳しくは今回参考にした燻製道士さんの記事で紹介されていますが、実によく出来た製品だと思います。熱源も燻製道士さんとおなじ電気コンロです。
今回は最初なので豚バラブロック500gで作りました。塩、砂糖、黒胡椒を摺り込みローリエの葉を2枚ほどちぎってジップロックに入れて冷蔵庫で1週間寝かしました。一応毎日「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と言いながら揉み込みます(笑)。で、1週間経ったモノがこれです。

次は塩抜きです、流水で2時間ほどですが、節約のためボールに水を張り何度か水を替えながらやります。2時間経ったところで、端を薄く切りフライパンで炙って味見、まだちょっと塩気がきつかったので塩抜き続行、結局4時間ほど塩抜きに掛かりました。(燻製中に味が凝縮されるので、塩抜きは充分にしないと駄目だそうです)
次は風乾です、これもいろいろなやり方がありますが、今回はピチットシートに包んで冷蔵庫で一晩置きました。この方法なら衛生的ですし、気温の高い時期でも大丈夫ですね。

次の工程は温乾です、スモーカーをセットして中に肉を入れて50度で2時間乾かします。電気コンロは300W と600Wの切り替えが出来ます、昨日の気温では600Wだと60度を越え、300Wだと50度以下のなるため人間サーモスタットが必要で、温度計を見ながら随時300Wと600W を手動で切り替えます。

次にようやくお待ちかねのスモークです、今回はサクラのスモークウッドを使いました。これに火を付けて中に入れ、温度を60-65度に保ちながら2時間スモークします。中はこんな状態です。

この時も600Wでは70度近くになるので、人間サーモスタットが必要です。2時間でスモークを止め、最後に温度を70度に上げて1時間ほど温乾させスモーク終了です。

早速食べてみたくなりますが、まだお預けです、このまま冷まして冷蔵庫で1晩寝かせます。で、今朝待望の試食です。長さが長いので半分に切り、1.5ミリくらいにスライスします。

どうです、この感じ、見ただけでよだれが出そうです。早速フライパンで炙ります、脂がしっかりと出て来て、燻製独特の良い香りがします。

ついでに目玉焼きなんぞも作りさっそく食べてみました。

で、肝心の味ですが、、、、今風に言えば
「マジ、ヤバくない?」 って感じ、今まで食べていた市販のブロックベーコンとは全く別物ですね。これでもう一生市販のベーコンは買うつもりはありません。仕込みに1週間掛かるので、早速今日、次の仕込みに入ります。
閑話休題、こちらに越して来た時から自家製のベーコンを作るつもりでしたが、燻製そのものをやったことがなかったので、ちょっと二の足を踏んでおりました。前回中華鍋の簡単燻製で鶏手羽の燻製をしたところ、案外簡単で美味しかったのでいよいよベーコン作りに着手しました。
まずはお道具です、市販の燻製器はいろいろありますね、主なところではユニフレーム、スノーピーク、SOTOなどなど、、、、。ベーコンは温燻ですから60度前後の温度をキープする必要があります。いろいろ検討して今回導入したのはユニフレーム フォールディングスモーカー FS-600です。詳しくは今回参考にした燻製道士さんの記事で紹介されていますが、実によく出来た製品だと思います。熱源も燻製道士さんとおなじ電気コンロです。
今回は最初なので豚バラブロック500gで作りました。塩、砂糖、黒胡椒を摺り込みローリエの葉を2枚ほどちぎってジップロックに入れて冷蔵庫で1週間寝かしました。一応毎日「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と言いながら揉み込みます(笑)。で、1週間経ったモノがこれです。
次は塩抜きです、流水で2時間ほどですが、節約のためボールに水を張り何度か水を替えながらやります。2時間経ったところで、端を薄く切りフライパンで炙って味見、まだちょっと塩気がきつかったので塩抜き続行、結局4時間ほど塩抜きに掛かりました。(燻製中に味が凝縮されるので、塩抜きは充分にしないと駄目だそうです)
次は風乾です、これもいろいろなやり方がありますが、今回はピチットシートに包んで冷蔵庫で一晩置きました。この方法なら衛生的ですし、気温の高い時期でも大丈夫ですね。
次の工程は温乾です、スモーカーをセットして中に肉を入れて50度で2時間乾かします。電気コンロは300W と600Wの切り替えが出来ます、昨日の気温では600Wだと60度を越え、300Wだと50度以下のなるため人間サーモスタットが必要で、温度計を見ながら随時300Wと600W を手動で切り替えます。
次にようやくお待ちかねのスモークです、今回はサクラのスモークウッドを使いました。これに火を付けて中に入れ、温度を60-65度に保ちながら2時間スモークします。中はこんな状態です。
この時も600Wでは70度近くになるので、人間サーモスタットが必要です。2時間でスモークを止め、最後に温度を70度に上げて1時間ほど温乾させスモーク終了です。
早速食べてみたくなりますが、まだお預けです、このまま冷まして冷蔵庫で1晩寝かせます。で、今朝待望の試食です。長さが長いので半分に切り、1.5ミリくらいにスライスします。
どうです、この感じ、見ただけでよだれが出そうです。早速フライパンで炙ります、脂がしっかりと出て来て、燻製独特の良い香りがします。
ついでに目玉焼きなんぞも作りさっそく食べてみました。
で、肝心の味ですが、、、、今風に言えば
「マジ、ヤバくない?」 って感じ、今まで食べていた市販のブロックベーコンとは全く別物ですね。これでもう一生市販のベーコンは買うつもりはありません。仕込みに1週間掛かるので、早速今日、次の仕込みに入ります。
タグ :手作りベーコン
2010年11月17日
ダッチで湯豆腐
昨日から急に冷え込みましたね、寒い時はなんと言っても鍋に熱燗ですねぇ、、、オール家電にして卓上コンロもIH化した時に大・中の土鍋も処分してしまった我家はそれ以降、鍋はルクルーゼでやっていました。鍋メインの時はそれでもいいのですが、湯豆腐などちょっとした鍋の時は24cmのルクルーゼでは大き過ぎて塩梅が悪い、土鍋を取っておくべきだったと後悔しています。
で、昨日はダッチで湯豆腐をやってみました。使用後は油を薄く塗って保管しているため、使う前によく洗います。ダッチは土鍋より蓄熱性が良いので超弱火の湯豆腐には最適ですね。家でダッチ鍋お勧めです。
で、昨日はダッチで湯豆腐をやってみました。使用後は油を薄く塗って保管しているため、使う前によく洗います。ダッチは土鍋より蓄熱性が良いので超弱火の湯豆腐には最適ですね。家でダッチ鍋お勧めです。
2010年11月16日
かずさオートキャンプ場 SPストアキャンプ その2
中高年のキャンパーが少ないのは中高年になると夜中にトイレに起きる事が多いからではないだろうか?なんて思いますねぇ、家で寝ている時も最低は1回、水分を多く採った時などは2,3回もトイレに起きる事も珍しくはありません。これまでのキャンプでは特に水分(ビール)を意識して控えてはいませんでしたが、大体1回は夜中にトイレに行っていましたが、今回は2回も起きてしまいました。幸いこれまで夜中に雨に降られてはいませんが、雨風が強い時はヤですね。一応リビシェルを買った時からリビシェル内で使える携帯トイレを持参していますが幸いまだお世話になっておりません、、、( );
2日目の朝は雲空です、気温は測っていませんが10度以上はあったでしょう、焚き火もストーブも必要なし。予定では朝食はリゾットを作るつもりで、バターやチーズを持って来ましたが、夫婦共やはり酒が少し残っており、体が味噌汁を欲していたので味噌汁&目玉焼きにしました。

朝食後は場内を散策したり、だらだらと撤収をしたりして過ごしました。キャンプ場内の木々が紅葉して綺麗でした。ついでに車も赤や黄色が、、、、

10時からクロージングイベントがありプログラムは終了しました、おかげさまで楽しいキャンプが出来ました、スタッフの皆様ありがとうございました、SPWと違ってスタッフの数が少なかったので大変だと思いました。だらだら撤収をしていたお陰で、我々がキャンプ場を後にしたのはもう最後の方でしたが、なんせ地元です昼過ぎには家に着き石川遼の太平洋マスターズVをゆっくり見れました。
2日目の朝は雲空です、気温は測っていませんが10度以上はあったでしょう、焚き火もストーブも必要なし。予定では朝食はリゾットを作るつもりで、バターやチーズを持って来ましたが、夫婦共やはり酒が少し残っており、体が味噌汁を欲していたので味噌汁&目玉焼きにしました。
朝食後は場内を散策したり、だらだらと撤収をしたりして過ごしました。キャンプ場内の木々が紅葉して綺麗でした。ついでに車も赤や黄色が、、、、
10時からクロージングイベントがありプログラムは終了しました、おかげさまで楽しいキャンプが出来ました、スタッフの皆様ありがとうございました、SPWと違ってスタッフの数が少なかったので大変だと思いました。だらだら撤収をしていたお陰で、我々がキャンプ場を後にしたのはもう最後の方でしたが、なんせ地元です昼過ぎには家に着き石川遼の太平洋マスターズVをゆっくり見れました。
2010年11月14日
かずさオートキャンプ場 SPストアキャンプ その1
13,14日と1泊2日でかずさオートキャンプ場で行われたスノーピーク銀座モザイク阪急店のストアキャンプに参加して来ました。家から一番近いスノーピークストアはWILD-1印西店ですが、高速が空いていれば時間的には銀座店の方が近いのです。ただ、銀座は駐車するのにお金が掛かるのでめったには行きませんが、テントやタープなど主だったものはここで買ったので案内が来ていました。

今回は家から50分ほど、高速代もガソリン代も掛からないキャンプです。9時受付なので7時半に出撃、今回は1泊なので必要な装備だけを搭載しました。ダンボールの中は焚き火用に処理した家の廃家具です(汗)。
9時の受付前に到着、今回はサイト指定で22番サイトにアサインされました。ここは角地で結構広いサイトでしたので、前回同様リビシェル+LB HD4の独立スタイルです。

今回は雪峰祭で手に入れたワンアクションローテーブルをメインテーブルに使うため、IGTは830脚をセットしてキッチンとしました。料理をするにはこの高さが一番やりやすいですね。リビシェルの中はがらんとしていますが、まぁ余裕と言うことで、、、、、設営が完了したところで大事な物を忘れていたことに気が付きました。今回は昼はスパゲティとピザ、夜はポトフのつもりでしたのでワインを持ってくるつもりでしたが、すっかり忘れてしまいました。しかし、このかずさオートキャンプ場は久留里市街のすぐそば、車で2,3分の所に酒屋がありました、家より便利です(笑)

昼はスキレットで初めてピザ(スーパーで買った出来合い品)を焼きましたが、良い塩梅に焼けました。これならピザの台だけ買って自分でトッピングして好きなピザが作れそうです。ただ24センチのダッチはやはりちょっと小さいですね、28センチにすべきでした、失敗。

この後場内を散策、このキャンプ場はこじんまりとしていますので、SPストアキャンプとそれ以外の人達もいてほぼ満杯でした。SPストアキャンプだけあって狭い場内はSP幕だらけ、ランドロック、リビシェル、アメド+エッグほぼ同数でそれぞれ3割ほど、残りの1割がランステといった感じでした。

ストアキャンプなので午後はいろいろな催しがありあっという間に夕食です。今回はダッチオーブンを使って炭火でポトフを作ってみましたが、ちょっと失敗でしたね。安い輸入肉を使ったのと、ダッチで長時間火を入れ過ぎたため、すっかり肉の味が抜けてしまいました。まぁ野菜が美味しくなっていたので良かったですが、、、それにしても炭火&ダッチの火力は凄いですね。ラクレットの用意もして来ましたが、なんかお腹が一杯になって今回は止めました。

夕食後は恒例の焚き火トークです。今回はバーが開かれてSnow Peak Wayの時よりアルコールが多く振舞われて楽しいひと時でした。一緒になった横浜から来られたご夫婦はキャンプ暦は3年だそうですが、SPのいろいろな幕を持っていらして今回はランドロックでの参加、いろいろな経験をお聞きして参考になりました。夜になっても気温は思ったほど下がらず、持参した武井バーナーは使わずじまい、10時半ごろ寝ました。
(テント泊 9日目)
今回は家から50分ほど、高速代もガソリン代も掛からないキャンプです。9時受付なので7時半に出撃、今回は1泊なので必要な装備だけを搭載しました。ダンボールの中は焚き火用に処理した家の廃家具です(汗)。
9時の受付前に到着、今回はサイト指定で22番サイトにアサインされました。ここは角地で結構広いサイトでしたので、前回同様リビシェル+LB HD4の独立スタイルです。
今回は雪峰祭で手に入れたワンアクションローテーブルをメインテーブルに使うため、IGTは830脚をセットしてキッチンとしました。料理をするにはこの高さが一番やりやすいですね。リビシェルの中はがらんとしていますが、まぁ余裕と言うことで、、、、、設営が完了したところで大事な物を忘れていたことに気が付きました。今回は昼はスパゲティとピザ、夜はポトフのつもりでしたのでワインを持ってくるつもりでしたが、すっかり忘れてしまいました。しかし、このかずさオートキャンプ場は久留里市街のすぐそば、車で2,3分の所に酒屋がありました、家より便利です(笑)
昼はスキレットで初めてピザ(スーパーで買った出来合い品)を焼きましたが、良い塩梅に焼けました。これならピザの台だけ買って自分でトッピングして好きなピザが作れそうです。ただ24センチのダッチはやはりちょっと小さいですね、28センチにすべきでした、失敗。

この後場内を散策、このキャンプ場はこじんまりとしていますので、SPストアキャンプとそれ以外の人達もいてほぼ満杯でした。SPストアキャンプだけあって狭い場内はSP幕だらけ、ランドロック、リビシェル、アメド+エッグほぼ同数でそれぞれ3割ほど、残りの1割がランステといった感じでした。
ストアキャンプなので午後はいろいろな催しがありあっという間に夕食です。今回はダッチオーブンを使って炭火でポトフを作ってみましたが、ちょっと失敗でしたね。安い輸入肉を使ったのと、ダッチで長時間火を入れ過ぎたため、すっかり肉の味が抜けてしまいました。まぁ野菜が美味しくなっていたので良かったですが、、、それにしても炭火&ダッチの火力は凄いですね。ラクレットの用意もして来ましたが、なんかお腹が一杯になって今回は止めました。
夕食後は恒例の焚き火トークです。今回はバーが開かれてSnow Peak Wayの時よりアルコールが多く振舞われて楽しいひと時でした。一緒になった横浜から来られたご夫婦はキャンプ暦は3年だそうですが、SPのいろいろな幕を持っていらして今回はランドロックでの参加、いろいろな経験をお聞きして参考になりました。夜になっても気温は思ったほど下がらず、持参した武井バーナーは使わずじまい、10時半ごろ寝ました。
(テント泊 9日目)
2010年11月12日
ランタンケースなど小物を、、、
先日購入したコールマン639にはケースが付属しておりません。ランタンが入っていた箱にはキャリーケースとしてソフトケース品番2000B100とハードケース品番290-763Tが推奨されております。しかしこの2つ共国内では未発売ですし、ネットで探してもなかなか見つかりません。ダンボール箱のまま持ち運ぶのも嫌なのでいろいろ探した結果、国内で売っているコールマンソフトランタンケースⅡならぴったり入りそうなのでこれを注文しました。届いたケースに入れてみると、専用ケースのようにぴったり収まりました。

このケースを注文したついでに、小物を少し買いました。

ランタンケースの左から順に
1.コールマン ライト付き充填式ガスライター
直径8mm(ほぼ赤鉛筆と同じ)のライター、ランタン着火時にランタンの中に入れられます。チャッカマンのように使い捨てではなくガスライター用のガスを充填できるんですが、いろいろな人のブログではこの充填は一筋縄では行かないようです。
2.コールマン残ガソリン抜き取りポンプ
要はこの栓付きチューブを燃料投入口に入れて栓をして、ポンピングをすればその圧力でタンク内に残っている燃料を出すことが出来る物ですが、これをポンプ?と呼ぶのはちょっと、、、、
3.パナレーサー ミニフロアポンプ
武井バーナーや今後手に入れるペトロマックスのポンピングを行うための空気入れです。この前は普通の自転車の空気入れを持って行きました。まぁそれでもいいのですが、車載のことを考えればこちらのほうが良いので
金額的にはたいしたことはないのですが、まぁキャンプを始めるといろいろ物が増えますね。ちょっと前に書いた「断捨離」精神に反するなぁ、、、、
少なくともコンパクトなもの厳選しすっきり収納できることは厳守したいと思います。
このケースを注文したついでに、小物を少し買いました。
ランタンケースの左から順に
1.コールマン ライト付き充填式ガスライター
直径8mm(ほぼ赤鉛筆と同じ)のライター、ランタン着火時にランタンの中に入れられます。チャッカマンのように使い捨てではなくガスライター用のガスを充填できるんですが、いろいろな人のブログではこの充填は一筋縄では行かないようです。
2.コールマン残ガソリン抜き取りポンプ
要はこの栓付きチューブを燃料投入口に入れて栓をして、ポンピングをすればその圧力でタンク内に残っている燃料を出すことが出来る物ですが、これをポンプ?と呼ぶのはちょっと、、、、
3.パナレーサー ミニフロアポンプ
武井バーナーや今後手に入れるペトロマックスのポンピングを行うための空気入れです。この前は普通の自転車の空気入れを持って行きました。まぁそれでもいいのですが、車載のことを考えればこちらのほうが良いので
金額的にはたいしたことはないのですが、まぁキャンプを始めるといろいろ物が増えますね。ちょっと前に書いた「断捨離」精神に反するなぁ、、、、
少なくともコンパクトなもの厳選しすっきり収納できることは厳守したいと思います。
2010年11月07日
ケロシンランタン その2
昨日届いたケロシンランタン コールマン639の初点火を行いました。説明書は英語だけですが、特に難しくはありませんね、一応説明書どおりの手順で行います。マントルは取り付けてあったので、ケロシン(灯油)を入れてポンピンを行います。次にプレヒート用に燃料用アルコールを受け皿に注入しますが、付属の注入器のノズルが水平より下に向けられないため、アルコールを出す勢いを微妙にコントロールしないと、お漏らしをしますね。アルコールの注入が終わったら火を付けますが、手持ちのチャッカマンでは先が太過ぎて入りません、仕方が無いのでマッチを探してきて点火します。まだ周りが明るかったので、アルコールに点火したかどうかわかりにくい、アルコールの液面がぶくぶくしている事で火が付いている事がようやくわかりました。

アルコールがほぼ無くなりかけた頃におもむろにバルブを開いて点火しようとしましたが、ガスが出ない、あれっちゃんとポンピングしているのにと不安になる。これは変だと思いましたが、もう少しバルブを開くとガスが出てちゃんと点火できました。武井バーナーはバルブをちょっと開けただけで点火したので、同じような感覚でやったためでした。


MADE IN CHAINAは余計ですね。
比較のためにスノーピークBFランタンも点火してみました。BFランタンは新品の金缶、コールマンもポンピングをし直し、バルブは両方とも全開です。

右がコールマン、左がBFランタンです。BFランタンの方がマントルが大きいだけになんとなく明るいような気がしますが、ほとんど同じといって差し支えないでしょう。
ケロシンランタンはガスに比べて燃料注入、ポンピング、アルコール注入、プレヒートと手間がかかりますが、燃費を気にせず使えるので今後はケロシンで行くつもりです。注意しないといけないのは、燃料は忘れないでしょうが、アルコール、アルコール注入器、漏斗、マッチ(先の細いチャッカマン)などの小物を忘れない事ですね。
アルコールがほぼ無くなりかけた頃におもむろにバルブを開いて点火しようとしましたが、ガスが出ない、あれっちゃんとポンピングしているのにと不安になる。これは変だと思いましたが、もう少しバルブを開くとガスが出てちゃんと点火できました。武井バーナーはバルブをちょっと開けただけで点火したので、同じような感覚でやったためでした。
MADE IN CHAINAは余計ですね。
比較のためにスノーピークBFランタンも点火してみました。BFランタンは新品の金缶、コールマンもポンピングをし直し、バルブは両方とも全開です。
右がコールマン、左がBFランタンです。BFランタンの方がマントルが大きいだけになんとなく明るいような気がしますが、ほとんど同じといって差し支えないでしょう。
ケロシンランタンはガスに比べて燃料注入、ポンピング、アルコール注入、プレヒートと手間がかかりますが、燃費を気にせず使えるので今後はケロシンで行くつもりです。注意しないといけないのは、燃料は忘れないでしょうが、アルコール、アルコール注入器、漏斗、マッチ(先の細いチャッカマン)などの小物を忘れない事ですね。
2010年11月06日
ケロシンランタン
先週のキャンピングパーク神湯温泉でスノーピークBFランタンのランニングコストの高さに参ってしまいランタンのケロシン化に着手しました。
最初に考えたのはペトロマックスです。これの500CPにしようと思いネットでいろいろ情報を集めました。そこでわかったことは、
1.一口にペトロマックスと言ってもオリジナルをはじめ、いろいろなメーカーがほぼ同じような物を出している。言ってみればペトロマックス型ランタンがいろいろある。
2.オリジナルもドイツで売っているものを含め今や中国製であり、その他のメーカーのものも中国製が多い。
3.安い中国製の中には新品の状態でも組み立て精度に問題があり、一旦ばらして締め直す必要がある。
4.ホワイトガスランタンと違いかなりの頻度でメンテナンスが必要で、ジェネレーターのみならず、いろいろな部品の交換や調整必要である。
点火はプレヒートが必要なだけで特に難しくはないが、かなり手のかかるランタンであることは間違いなさそうです。そこでいろいろ探しているうちに、USのBriteLyt社のモノにたどり着きました。
ここのペトロマックス型のランタンはMulti-fuel対応で部品の一部は中国製でもUS最終組み立てをしているため品質は中国製よりはるかにマシだろうし、Websiteで部品交換方法が説明されているなどサポート面でもしっかりしているようです。値段も500CPの本体価格は$148で円高の今なら12,000円程ですね。送料を入れてもナチュラムの500HKの25,179円よりはるかに安く手に入れられます。早速オーダーしようとしましたが、ここのオンラインストアでは在庫なし、 他のディーラでも同様でした。
そこで比較的手に入れやすく、信頼性もあるコールマン639を手に入れることにしました。これでケロシンランタンに慣れて次にBriteLyt社のペトロマックスがAvailableになったら入手するつもりです。ケロシンランタンは使用中にも突然調子が悪くなることがあるそうで、最低は2台持っていたいと思います。

本日届いたコールマン639C700です。マントルは取り付けましたが、アルコールがなかったので点火は明日にします。構造はかなり単純でParts Listをみると部品は18個ですね、これならメンテナンスも何とかなりそうです。
最初に考えたのはペトロマックスです。これの500CPにしようと思いネットでいろいろ情報を集めました。そこでわかったことは、
1.一口にペトロマックスと言ってもオリジナルをはじめ、いろいろなメーカーがほぼ同じような物を出している。言ってみればペトロマックス型ランタンがいろいろある。
2.オリジナルもドイツで売っているものを含め今や中国製であり、その他のメーカーのものも中国製が多い。
3.安い中国製の中には新品の状態でも組み立て精度に問題があり、一旦ばらして締め直す必要がある。
4.ホワイトガスランタンと違いかなりの頻度でメンテナンスが必要で、ジェネレーターのみならず、いろいろな部品の交換や調整必要である。
点火はプレヒートが必要なだけで特に難しくはないが、かなり手のかかるランタンであることは間違いなさそうです。そこでいろいろ探しているうちに、USのBriteLyt社のモノにたどり着きました。
ここのペトロマックス型のランタンはMulti-fuel対応で部品の一部は中国製でもUS最終組み立てをしているため品質は中国製よりはるかにマシだろうし、Websiteで部品交換方法が説明されているなどサポート面でもしっかりしているようです。値段も500CPの本体価格は$148で円高の今なら12,000円程ですね。送料を入れてもナチュラムの500HKの25,179円よりはるかに安く手に入れられます。早速オーダーしようとしましたが、ここのオンラインストアでは在庫なし、 他のディーラでも同様でした。
そこで比較的手に入れやすく、信頼性もあるコールマン639を手に入れることにしました。これでケロシンランタンに慣れて次にBriteLyt社のペトロマックスがAvailableになったら入手するつもりです。ケロシンランタンは使用中にも突然調子が悪くなることがあるそうで、最低は2台持っていたいと思います。
本日届いたコールマン639C700です。マントルは取り付けましたが、アルコールがなかったので点火は明日にします。構造はかなり単純でParts Listをみると部品は18個ですね、これならメンテナンスも何とかなりそうです。
2010年11月03日
キャンピングパーク神湯温泉 2泊3日の旅 その3
テント泊8回目にして始めてテントの中で雨音を聞きました。どなたかのブログにも書いてありますが、テントで聞く雨音はなかなかオツなものですねぇ、、、、でも雨撤収は御免こうむりたいが。
幸い朝6時頃外に出てみると雨は上がっていて山にかかった霧が良い感じです。
朝食はフレンチトーストにリンゴ、さすがにシナモンパウダーまでは用意していませんでしたが、外で食べるとそれだけで美味しいですね。
焚き火台ブラックと武井バーナーですが、こんな色になりました、これで武井バーナーの商品名がパープルストーブとなっている意味が理解できましたよ。
朝食後撤収を開始する頃には薄日が差してきました、ほんと天気には恵まれています。ゆっくりと撤収したので10時半に積み込み完了、チェックアウト後又温泉です。ここの温泉施設は朝は10時からですが、10時から12時までの間に入浴が出来ます。撤収後にひと風呂浴びるのは最高ですね。
このキャンプ場、1泊3,500円とリーズナブルで非常に気に入りましたが、今回最悪だったのがブヨの攻撃。長袖、長ズボンでしたが手の甲や顔などに容赦なく攻撃されえらい目に遭いました。帰りにフロントで聞くと今年は猛暑のせいか異常発生しているとのことでした。
雪峰祭には12時半頃行きました。早速アウトレット品の品定めです。ありましたよ願ってもない組み合わせ!コット2個とシュラフ2個のセットで3万円、これならシュラフを売れば実質コット2個が2万円以下で買えます。6枚の入札をしてきのこ汁や餅を頂きながら抽選結果を待ちましたが、結果は見事に外れ!幻のコットでした。
2時半に三条を出て寺泊の「魚のアメ横」を目指します。
寺泊は初めてでしたが、まぁいろんな海産物を売っており観光客であふれておりました。駐車場で目立つのは群馬や大宮ナンバー、関越で1,000円で来られるからでしょう。いろいろ品定めをしてお決まりのカニ、鮭、たらこ、殻付き牡蠣を買って帰りましたが、、、、結果は??? まぁやはりあそこは観光地ですね。
寺泊発16時、帰りは高速ですから23時半無事御宿着、今回も約1,000kmの旅でした。
今回気になった事
1.BFランタンの燃費の悪さ
日が短いので点灯時間が早いせいもあるでしょうし、気温のせいもあるでしょうが、2晩目の途中でガス切れ、914円の金缶が2晩も持たないとは、金が掛かり過ぎですね。どうせ武井バーナーのため灯油を持参するので、ランタンもケロシン化を検討しないと
2.トンネルの必要性
今回はリビシェル+ランブリHD4を設営、確かに時間はそれなりにかかりますが、非常に快適でした。そうなるとやはりトンネルで結合したくなりますねぇ。今回雪峰祭でSP社員の方に聞きましたが、リビシェルのセット販売で出た新しいトンネルが来年単独で販売されるそうです。現行品との違いは
-アメニティードームとの結合が出来るようになった
-現行品は窓がありますが、この部分が劣化しやすいので窓をなくした
この2点だそうです。う~ん、早く出して欲しい。
2010年11月02日
キャンピングパーク神湯温泉 2泊3日の旅 その2
年寄りの朝は早い、5時半には目が覚めていたが暗い中起きてもしょうがないのでテントの中でラジオを聴く。テントのインナーを触ってみたが結露は全くしていない、インナールームSを使った平湯の時とは大違いである。気温の差もあるであろうがランブリHD4のコットン混紡素材は素晴らしい!価格に見合ったパフォーマンスを発揮してくれているようで満足です。
6時過ぎ、明るくなって来たので外に出ます、昨日の焚き火のあとを見るとこんな感じでした。師匠のように真っ白には出来ませんでしたが、焚き火台での初めての焚き火としてはまずまずでしょう。

ゆっくりコーヒーを入れて朝食はカレーパンをトラメでサンド。これはSPSの店長ブログでどなたかが紹介していた物の真似っこ、劇美味と言うわけではないが冷たいまま食べるよりはなんぼか美味しい。

雪峰祭の行われる三条市までは1時間ちょっと掛かるそうなので8時過ぎに出発、9時15分頃スノーピーク本社に到着しましたが、予想通りかなりの行列が出来ています。少し離れた駐車場へ誘導されてシャトルバスで本社へ戻り受付を済ます頃丁度9時半になり雪峰祭2010が始まりました。

まずはアウトレット品の販売です、長い行列が一向に進まず、15分ほどしてようやく商品が並んでいる場所へ到着します。しかしアウトレット品販売エリアは狭くしかもレジは1台、大半の人がカード決済でしかも決済後スノーピークカードへポイント加算をするので、レジが一向に進まず大渋滞で商品を見ることも出来ません。
アウトレット品の中にワンアクションローテーブル竹のB級品が11,800円で出ていました。これは8月にローチェアを買った時に一緒に買うつもりでしたが竹製品の欠品のためいくら探しても入手できなかった物なので、迷わずGet、これは作りもしっかりしているし、正にワンアクションで設置が可能、キャンプ以外でもいろいろ出番がありそうです。次にウェアがいろいろ出ていました。スノーピークのウェアは値段が高く全く買う気がしなかったのですが、60%オフや50%オフに釣られて何点か購入しました。レジに並んでいる時に雪峰祭限定のソフトキャリーBOXがの前を通過、色も良かったのでオレンジとグリーンの2点を購入、結局かなりの散財をしました。その後きのこ汁やおにぎり、餅を頂きながら会場を廻りお目当てのアウトレット品セット販売の入札ですが、この頃から小雨が降り続く生憎の天気となりました。


アウトレット品セット販売はB級品や修理品などをいろいろなテーマでセットを組み非常に安い価格が設定されています。各セットに入札用の箱があり、受付時に貰った1人3枚までの入札券に名前を書いて入札します。係りの人に聞くと3枚までなら1つのセットへまとめて入れても良いそうです。
私は既にテントやタープなど必要なスノーピーク製品は大体持っていますが、最後に残った大物があります。それはコットです。ただ1個39,800円という破格の値段、2つ買うと約8万円、中級のベッドが買える値段でおいそれとは買えません。そのコット(修理品)とシュラフのセットが2万円で2つ出ていました。シュラフは持っていますがこれはオークションで1万円以上では売れるでしょうから、実質1万円でコットが手に入ります。(抽選で当ればの話ですが、、、、)カミサンは5,000円で出ていたTシャツやトートバッグのセットが気に入ってようで、2人で6枚の入札券の内2枚をこのセットに、残りの4枚を2枚ずつコットに入れて抽選の結果を待ちました。
13時半で入札終了、てっきり番号順に公開で抽選をやるかと思っていましたが、そうではなく2時過ぎにガラガラとシャッターが開き、そこにホワイトボードがあり当選者の名前が書いてありました。どきどきしながらみると、なんとウチの名前があるではありませんか!やったーコットが手に入ったと喜んだのですが、よくよく見ると、それはカミサンご希望のTシャツ、トートバッグのセットでした。とんだヌカ喜びでしたが、5,000円で手に入れたセットにはトートバッグ、Tシャツ3枚、ウォーキングタオル、キャップが入っていました。定価ベースでは2万円以上でしょうから、カミサン大満足でした。当初の予定では31日は村上市へ行き鮭の塩引きでも買おうかと考えていましたが、神湯温泉への帰り道、カミサンと話し合い、明日もコットが多分出るであろうから雪峰祭に来る事にしました。

キャンプ場に戻り、ゆっくり温泉につかり、夜はおでんでした。その後薪が余っていたので又焚き火を行いましたが小雨が降ってきたので早めに切り上げテントに入りました。(テント泊 8日目)
6時過ぎ、明るくなって来たので外に出ます、昨日の焚き火のあとを見るとこんな感じでした。師匠のように真っ白には出来ませんでしたが、焚き火台での初めての焚き火としてはまずまずでしょう。
ゆっくりコーヒーを入れて朝食はカレーパンをトラメでサンド。これはSPSの店長ブログでどなたかが紹介していた物の真似っこ、劇美味と言うわけではないが冷たいまま食べるよりはなんぼか美味しい。
雪峰祭の行われる三条市までは1時間ちょっと掛かるそうなので8時過ぎに出発、9時15分頃スノーピーク本社に到着しましたが、予想通りかなりの行列が出来ています。少し離れた駐車場へ誘導されてシャトルバスで本社へ戻り受付を済ます頃丁度9時半になり雪峰祭2010が始まりました。
まずはアウトレット品の販売です、長い行列が一向に進まず、15分ほどしてようやく商品が並んでいる場所へ到着します。しかしアウトレット品販売エリアは狭くしかもレジは1台、大半の人がカード決済でしかも決済後スノーピークカードへポイント加算をするので、レジが一向に進まず大渋滞で商品を見ることも出来ません。
アウトレット品の中にワンアクションローテーブル竹のB級品が11,800円で出ていました。これは8月にローチェアを買った時に一緒に買うつもりでしたが竹製品の欠品のためいくら探しても入手できなかった物なので、迷わずGet、これは作りもしっかりしているし、正にワンアクションで設置が可能、キャンプ以外でもいろいろ出番がありそうです。次にウェアがいろいろ出ていました。スノーピークのウェアは値段が高く全く買う気がしなかったのですが、60%オフや50%オフに釣られて何点か購入しました。レジに並んでいる時に雪峰祭限定のソフトキャリーBOXがの前を通過、色も良かったのでオレンジとグリーンの2点を購入、結局かなりの散財をしました。その後きのこ汁やおにぎり、餅を頂きながら会場を廻りお目当てのアウトレット品セット販売の入札ですが、この頃から小雨が降り続く生憎の天気となりました。
アウトレット品セット販売はB級品や修理品などをいろいろなテーマでセットを組み非常に安い価格が設定されています。各セットに入札用の箱があり、受付時に貰った1人3枚までの入札券に名前を書いて入札します。係りの人に聞くと3枚までなら1つのセットへまとめて入れても良いそうです。
私は既にテントやタープなど必要なスノーピーク製品は大体持っていますが、最後に残った大物があります。それはコットです。ただ1個39,800円という破格の値段、2つ買うと約8万円、中級のベッドが買える値段でおいそれとは買えません。そのコット(修理品)とシュラフのセットが2万円で2つ出ていました。シュラフは持っていますがこれはオークションで1万円以上では売れるでしょうから、実質1万円でコットが手に入ります。(抽選で当ればの話ですが、、、、)カミサンは5,000円で出ていたTシャツやトートバッグのセットが気に入ってようで、2人で6枚の入札券の内2枚をこのセットに、残りの4枚を2枚ずつコットに入れて抽選の結果を待ちました。
13時半で入札終了、てっきり番号順に公開で抽選をやるかと思っていましたが、そうではなく2時過ぎにガラガラとシャッターが開き、そこにホワイトボードがあり当選者の名前が書いてありました。どきどきしながらみると、なんとウチの名前があるではありませんか!やったーコットが手に入ったと喜んだのですが、よくよく見ると、それはカミサンご希望のTシャツ、トートバッグのセットでした。とんだヌカ喜びでしたが、5,000円で手に入れたセットにはトートバッグ、Tシャツ3枚、ウォーキングタオル、キャップが入っていました。定価ベースでは2万円以上でしょうから、カミサン大満足でした。当初の予定では31日は村上市へ行き鮭の塩引きでも買おうかと考えていましたが、神湯温泉への帰り道、カミサンと話し合い、明日もコットが多分出るであろうから雪峰祭に来る事にしました。
キャンプ場に戻り、ゆっくり温泉につかり、夜はおでんでした。その後薪が余っていたので又焚き火を行いましたが小雨が降ってきたので早めに切り上げテントに入りました。(テント泊 8日目)
タグ :雪峰祭
2010年11月01日
キャンピングパーク神湯温泉 2泊3日の旅 その1
10月29日から2泊3日で新潟のキャンピングパーク神湯温泉へ行ってきました。ここは戸隠のSnow Peak Wayの帰りに寄ろうとして果たせなかったキャンプ場で、今回はそのリベンジなんですが、この週末に新潟と聞けばスノピファンならピンと来るでしょう、そうですスノーピーク本社で開催される雪峰祭への参加が本当の目的でした。
朝5時に出発、大宮までは高速を使いますが平日なので大宮からは17号線をひた走ります。17号は関越とほぼ平行に走っているので、状況次第でキャンプ場への到着が遅くなるようなら関越に乗る腹づもりでした。熊谷バイパスに乗るまでは結構混んでいましたが、その後は順調です。

今回はフル装備です、使わないことがわかっている物も搭載テストのつもりで敢えて積んで来ました。10時に前橋に到着、スーパーの開店時間なので前橋のスーパーで食材を調達して上越国境へ向かいます。17号も渋川を抜けると車はまばら、ほぼ予定通り13時半に神湯温泉に到着しました。このキャンプ場は外周にAC電源付きサイト、中央にフリーサイトがあります。到着時中央のフリーサイトで地元のゲートボール大会をやっていたためでしょうか、我々はAC電源は不要でしたが外周のAC電源付きサイトのどこでも自由に使ってくださいとのことでした。サイトは芝生でまっ平、貸切状態ですので自由に選べます、今回はインナールームをやめてリビシェルとランブリHD4を張りました。風もなく順調に設営できましたが、思いがけないブヨの攻撃に遭ってしまいました。蚊はいなかったのですが、ブヨがいたとは、、、、

テントの設営が終わった頃、付近の行政の広報スピーカーから「近頃熊の目撃情報が増えていますので、行動には充分ご注意ください」とのアナウンスが、、、、カミサンの顔から血の気が引いたようで、キャンプを止めて温泉施設に泊まろうと言い出す始末。確かに全国で熊に関するニュースを聞いていますが、熊も人間を恐れていますので、人間がいるとわかっている場所には現れません、不意に出くわした場合に襲われるのだそうです。又、本当かどうかわかりませんが日本ではこれまでキャンパーが熊に襲われたことはないと聞いていましたので、多少気味の悪さはありましたが、ラジオを多少大きめにつけて、ランタンや焚き火をしていれば熊は来ないと考えキャンプ続行です。
今回の新兵器は武井バーナーです。寒さ対策としてはこれに限ると思い購入しました。届いたのは27日の夜、28日は大雨だったので家での試運転はできずぶっつけ本番です。買ったのは501Aセットと接続金具、燃料を注入、自転車の空気入れで与圧を行います、圧力計が付いているところがメカ好きにはたまりません。余熱バーナーの火がすぐ消えるので何度かトライしましたが、どうにか点火終了です。その後何度か点火しましたが、余熱不足だとあっという間に炎上して火柱が上がります、室内(シェル内)での点火や点火時に上から覗き込む事は厳禁ですね。

武井バーナーの試運転が終わり次はお楽しみの温泉に行きます。このキャンプ場はチェックインからチェックアウトまでの間、何度でも温泉に入れます。綺麗な温泉施設は空いていて快適でした。この日の夕食は鶏手羽とソーセージを焼きその後はチキンクリームシチューでした。それ程寒くはありませんでしたが、武井バーナーも試運転を兼ねて点火です。

夕食後はいよいよ焚き火台の火入れです。このキャンプ場の薪は良心的ですね、値段は400円で量は平湯で500円で買った薪の倍以上あります。酒を控えめにして焚き火を堪能しました。

平湯で出会った焚き火の師匠を見習って、白い灰になるまで燃やすことを目指し、無事焚き火台の火入れも終えテントへ引き上げました。(テント泊 7日目)
つづく
朝5時に出発、大宮までは高速を使いますが平日なので大宮からは17号線をひた走ります。17号は関越とほぼ平行に走っているので、状況次第でキャンプ場への到着が遅くなるようなら関越に乗る腹づもりでした。熊谷バイパスに乗るまでは結構混んでいましたが、その後は順調です。
今回はフル装備です、使わないことがわかっている物も搭載テストのつもりで敢えて積んで来ました。10時に前橋に到着、スーパーの開店時間なので前橋のスーパーで食材を調達して上越国境へ向かいます。17号も渋川を抜けると車はまばら、ほぼ予定通り13時半に神湯温泉に到着しました。このキャンプ場は外周にAC電源付きサイト、中央にフリーサイトがあります。到着時中央のフリーサイトで地元のゲートボール大会をやっていたためでしょうか、我々はAC電源は不要でしたが外周のAC電源付きサイトのどこでも自由に使ってくださいとのことでした。サイトは芝生でまっ平、貸切状態ですので自由に選べます、今回はインナールームをやめてリビシェルとランブリHD4を張りました。風もなく順調に設営できましたが、思いがけないブヨの攻撃に遭ってしまいました。蚊はいなかったのですが、ブヨがいたとは、、、、
テントの設営が終わった頃、付近の行政の広報スピーカーから「近頃熊の目撃情報が増えていますので、行動には充分ご注意ください」とのアナウンスが、、、、カミサンの顔から血の気が引いたようで、キャンプを止めて温泉施設に泊まろうと言い出す始末。確かに全国で熊に関するニュースを聞いていますが、熊も人間を恐れていますので、人間がいるとわかっている場所には現れません、不意に出くわした場合に襲われるのだそうです。又、本当かどうかわかりませんが日本ではこれまでキャンパーが熊に襲われたことはないと聞いていましたので、多少気味の悪さはありましたが、ラジオを多少大きめにつけて、ランタンや焚き火をしていれば熊は来ないと考えキャンプ続行です。
今回の新兵器は武井バーナーです。寒さ対策としてはこれに限ると思い購入しました。届いたのは27日の夜、28日は大雨だったので家での試運転はできずぶっつけ本番です。買ったのは501Aセットと接続金具、燃料を注入、自転車の空気入れで与圧を行います、圧力計が付いているところがメカ好きにはたまりません。余熱バーナーの火がすぐ消えるので何度かトライしましたが、どうにか点火終了です。その後何度か点火しましたが、余熱不足だとあっという間に炎上して火柱が上がります、室内(シェル内)での点火や点火時に上から覗き込む事は厳禁ですね。
武井バーナーの試運転が終わり次はお楽しみの温泉に行きます。このキャンプ場はチェックインからチェックアウトまでの間、何度でも温泉に入れます。綺麗な温泉施設は空いていて快適でした。この日の夕食は鶏手羽とソーセージを焼きその後はチキンクリームシチューでした。それ程寒くはありませんでしたが、武井バーナーも試運転を兼ねて点火です。
夕食後はいよいよ焚き火台の火入れです。このキャンプ場の薪は良心的ですね、値段は400円で量は平湯で500円で買った薪の倍以上あります。酒を控えめにして焚き火を堪能しました。
平湯で出会った焚き火の師匠を見習って、白い灰になるまで燃やすことを目指し、無事焚き火台の火入れも終えテントへ引き上げました。(テント泊 7日目)
つづく